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紫本主義

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弱いからこそ強くなれる。拙書『強さの磨き方』を公開。
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#人間

紫本01 推薦の言葉

ほぼ日代表 糸井 重里 ライター/『嫌われる勇気』(共著/岸見一郎) 古賀 史健 クリエ…

二重作 拓也
5か月前
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紫本02 はじめに

強さの磨き方―――これが本書のタイトルです。 ふつう強さに関する本は、「強い人」あるい…

二重作 拓也
5か月前
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紫本03 強さとは何か?

強さとは何でしょう? 強くなるとはどういうことでしょう?  残念ながら「はい、こういうも…

二重作 拓也
5か月前
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紫本04 人間VS……

 人間がもし裸のまま、一切の武器を使用せず、騙し討ちもなしで「正々堂々と」他の生き物と1…

二重作 拓也
5か月前
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紫本05 戦闘の非エリート

 他の生き物と戦闘能力を比較してみると、私たち人間は、遥かに体格差のある小さな生き物に対…

二重作 拓也
5か月前
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紫本07 記憶とシナプスの可塑性

脳には様々な機能があります。中でも「脳は記憶そのもの」と言われるくらい、「記憶」は重要な…

二重作 拓也
5か月前
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紫本10 運動の延長としてのテクノロジー

想像からの創造により、私たちは運動の延長としての高度なテクノロジーを獲得してきました。 「人類最初のテクノロジー」は石器といわれています。 我々の直接の祖先であるホモ・サピエンスは20万年前に「道具を改良する能力」を発揮して、用途に合わせて多種多様な道具をつくり出してきました。手足の延長として、脳の延長として、人間の創造力をエンパワーするものとして、テクノロジーは今も進化し続けています。 人間とテクノロジーについて考える際、「サルに道具を使う訓練を行うと脳の一部が膨

紫本11 我々は超越する

このように人間は道具やテクノロジーをより高度に、複雑に、共有的に駆使することで運動の幅…

二重作 拓也
5か月前
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