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法人を立ち上げる?④

いよいよ法人を立ち上げる日まで残りわずかとなった。

設立日は1月11日だ。
実際に法人として活動ができるようになるのはそれから2週間くらい後になる。

昨夜も設立メンバーで打ち合わせを行った。

目的と手段を間違えない

法人を立ち上げようと思った理由の一つは、
これまで6年間個人で継続してきた活動をより円滑にかつ持続的に行うためだ。

個人であるからできたこともあると思うけれど、法人としてより社会に対してもしっかりとした形を持って発信することで仲間をさらに増やすこともできると思った。

一般社団法人として、非営利団体ではあるけれど事業を継続していくためには収益を上げることは必要だ。

だから、どのように収益を上げていくのかという話もした。

しかし、それはあくまで手段であって目的ではない。

目指す世界観

書いているように、僕たちが思い描く社会を実現するために法人を立ち上げるのだ。だからそこを見失ってはいけないということを改めて確認した。

人間は思考によって行動が変わる。

その思考は環境によって強い影響を受けて変化をし続けると思う。

たとえば僕たちはサッカー選手になりたいと思えばサッカーを習う環境があった。

だからとりあえず挑戦することはできたのだ。

だけど、ラオスや途上国は違うんだ。

施設としての環境は整いつつあるけれど、熱心に指導をしてくれる人材というのは十分ではない。

だから、その部分を法人によって支えられれば彼らの思考を変えることができるのではないかと思っている。

そして、それによってサッカー以外でもラオスの人々に希望を与えることができるのではないかと思っている。

誰しも挑戦していいんだというロールモデルを作りたい。

「彼のようになりたい」

そんな目標となるラオス人を生み出したい。

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サッカー選手をする側で、サッカーをツールとして人々に勇気や希望を与えることの重要性を感じてきました。そうした活動を6年間継続してきた筆者が、さらに持続的に活動を行うために法人設立に挑む。

東南アジアでサッカー選手をしている筆者が、サッカーをする側でしている社会貢献活動や、サッカークラブの運営にさらに挑戦するためにリモートで日…

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