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細部にこだわる!ちょっとしたことは積み重ねで大きな差となる!という話

こんにちは。サッカー・フットサルトレーナーの梅田です。
主に小中学生のサッカー・フットサルの選手の体作りをしています。

本日は、ちょっとしたことを積み重ねる。こだわってやる。というところで
感じたことをまとめていきます。

こちらの記事を読み感じたことがありましたので書いていきます。

記事の瀬戸内高校は、過去、全国大会で連戦による疲労の蓄積で敗けてしまった経験から、コンディショニング(疲労回復)に非常にこだわってきたという事が書かれています。

・交代浴
・アップ前のクエン酸摂取
・ハーフタイムでの塩分摂取
・睡眠時間

などに意識して取り組んでいると書かれています。

これらの結果、

・疲労が溜まりにくくなった
・足を攣ることがなくなった
・捻挫などの怪我が減った(接触による怪我は致し方ないが...)

などの感じてると書かれています。

これらについて「他がしていないようなことをしてすごい!」と感じるところもあるかもしれないが、実は1つ1つは大きなことではなかったりします。

例えば、怪我をしにくくするにはどうすればよいですか?という質問に対し、

回答としては、
・ストレッチをする
・睡眠時間をとる
・お風呂の入る
・タンパク質をとる
というようなものになります。

しかし多くの場合で、これらを実践し、継続できる人は少ないように感じています。

もちろんこれらをどのようにやっていくかという部分で、
専門家と話し合ったり
実践してみて上手くいかなかったことを相談したりすることで、
実行に対しての精度を上げて行ける部分はあると思います。

そういった意味で専門家と二人三脚でおこなっていくことのメリットは大いにあります。

しかしながら、そもそもその前に、
こんなちょっとしたこと意味があるの?という感じで
何もやろうとしなかったり、続かなかったりする人は多くいます。

そこは「やっていける選手」と「やれない選手」で差がでてくるように感じます。

一流になっていく選手でも、実は日常的に取り組んでいることは、
「たいしたことない取るに足らないようなこと」だったりするのです。

取るに足らないようなことをどれだけやることができるか?
取るに足らないようなことをどれだけこだわってできるか?

これが真の力がつく、境界線なんじゃないかと思っています。

レベルを上げたいと思ったとき、なにかスペシャルな方法を探してしまったりしてないでしょうか?

・怪我しない体をつくるためのスペシャルな方法が何かあるのではないか?
・体力がつくためのスペシャルな方法が何かあるのではないか?
・背が高くなるためのなにかスペシャルな方法があるのではないか?

そう言ったものは基本的にはないと思います。

・すでに知っているようなこと
・当たり前に言われていること
・一見大したことなさそうなこと

このようなことを、どれだけこだわってやっていけるかで、先々大きな差がうまれてくると感じています。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
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ジュニア選手の大事な時期に関わる存在として今後も精進していきたいと思います。


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