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運動をしている子が知性が高い!この方向に持っていくためのヒント

こんにちは。サッカー・フットサルトレーナーの梅田です。
主に小中学生のサッカー・フットサルの選手の体作りをしています。

今回はこちらの記事を読んで感じたことを書いていきます。

記事の内容として、
周知の事実の通りの、現代の日本の子供達の運動能力の低下。
そしてそれに付随して、

知的能力も低下している!ということ
特に学習意欲が、諸外国と比べ低下している

と書かれていました。

以前、私はstand.fmで、運動をしている子供は、頭もよくなるということは話しました。

・そもそも何かを覚えるということと身につけるということの過程が似ているということ
・運動していると集中力が高まり、忍耐力も上がっていくといこと

この辺りがその理由と思っています。


今回の記事では、農作を通じて、運動能力・知的好奇心を育てる活動ですが、
・自然に触れながら、運動をする
・自然に触れることで知的好奇心を刺激する

ことで子供達に良い変化が出てきていると書かれています。


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運動は一生懸命なのに、
学習はまったくできない(やらない)という子供たちもしばしばいますが、

背景に

運動が競技化されすぎているのではないか!?

と感じることがあります。

そしてそのような場合、
しばしば、基礎運動能力(体の全部位で様々な動きが実現できる能力)も高まっていない場合があります。


もちろん過去と現在は違いますので、
過去がよかった、現在は良くない。ということだけをいうことはできないと思います。

また1つのスポーツが大好きでそのスポーツを一生懸命に取り組むことも
まったく悪いことではありません。


しかし、運動によって、
基礎運動能力と学習意欲を高めるためには、

・体の全身を使った運動
・自然と触れながらの運動
・様々な道具や物をしようした運動

などが、大切なんだと、再認識しました。
何より、遊ぶように運動することが大切だと感じました。


なかなかこのような機会を提供することは容易ではありませんが、
少しでも近づけれるようにする努力はしていくべきだと感じています。



最後までお読みいただきありがとうございました。
面白い!良かった!と思いましたら、「スキ」や「フォロー」をしてくださると嬉しいです。

ジュニア選手の大事な時期に関わる存在として今後も精進していきたいと思います。

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