【IT用語】フレーム
用語説明
フレーム
通信の基本単位。データの送受信単位のこと
解説
送りたいデータを一定の大きさに分割し、
先頭に宛先アドレスなどの制御情報を付加したもの
過去にOSI参照モデルといって、7つの階層について紹介しました。
階層に分けることによって、
どこでどういう通信を行っているのかが分かるように
なるというもの。
(①アプリケーション層
②プレゼンテーション層
③セッション層
④トランスポート層
⑤ネットワーク層
⑥データリンク層
⑦物理層)
その中の⑥データリンク層において
やり取りされるデータに使われます。
フレームの他にパケットという通信単位があり、
パケットはネットワーク層で利用されます。
↓パケット
↓OSI参照モデル
思ったこと
パケットと同じ通信単位となりますが、
まだパケットの方が使い慣れている、
聴き慣れていることでしょう。
ガラケー時代の通信単位がパケットだったので
この言葉に反応する人が多くいるはず。
正直そこまで厳密には
使い分ける必要はあまりないです。
ただ、データリンク層の通信単位は「フレーム」
という認識があれば大丈夫です。
そろそろIT用語のネタも苦しくなってきました笑
なのでこういう詳細のところの紹介となっていて、
身近な用語を紹介できればな、と考えてはいるのですが…
とりあえずネタとしては少しあるので、
今持ってる用語を紹介しきれるよう
投稿していきます。読み辛かったらごめんなさい!^^;
今日も良い一日となりますように!
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