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情けない自分を変えるため

今月もWebライターラボのコラム企画に参加します。

”今月も”とか言ってますが、先月はお盆休みに休みすぎたため参加できませんでした。

9月のテーマは「なぜWebライターラボに入会したか?」です。

僕は2024年1月に入会しました。
Webライター5年目を迎えるタイミングのこと。

きっかけは反省

Webライター4年目で迎えた年末。僕は反省していました。

独学で自分勝手に取り組んだ結果、ライターとして誇れる実績が何ひとつない。でも、それなりに経験はあるから、無駄にプライドが高い。

本音を言うと、ライターの業務は「いつか辞める」と思っていた。
経験を活かして他業種にシフトする。そんな気がしていた。

だから「独学で適当にやってもなんとかなるだろう」とライターの業務を軽く見ていた。前職のシステムエンジニアだった頃は、それなりに評価をしてもらい、社会人としての自信もあったから。

結局、すべてが中途半端で、他人に誇れるような実績がないことに気づいた。そんな自分が情けなくて「このままでは終われない」と思った。

自分の行動を反省し、プロとしての自覚をもち、ライターとして結果を出すまで意地でも辞めない。

2023年12月の決意

そんな覚悟を決めて「初心に帰って学びなおそう」と思い、Webライターラボへの入会を決めました。

自分にガッカリした

僕は2016年2月にWebライターとして独立をしたが、はじめて同業者と直接会話をしたのは……なんと独立してから4年以上経った、2020年春ごろ。

フリーランスには、“秘密の情報”をシェアする仲間が必要だ|中村昌弘

Webライターラボの運営者『中村さん』のnoteを読んで、ふと自分も同じだと気づいた。

ライター仲間といえる知り合いができたのは、Webライターラボのオフ会に参加したのがきっかけ。それまでは仲間づくりをする気すらなかった。

「他人とかかわるのがめんどくさい」
「一人で全部できる」

とにかく僕はプライドが高かった。
(たぶん、いまもあまり変わっていないかも)

そんな現状を変えるために、ほぼ勢いだけでオフ会に参加した。
参加していたライターさんの話をたくさん聞いた。

「金融・医療・不動産のジャンルで執筆している」
「個人事業を立ち上げている」
「講師やコンサルとしてライターをサポートしている」

羨ましくて羨ましくて羨ましかった話

「すごいなぁ」なんてのんきに話を聞いていたら、自分より2年も3年も短い経歴だったりする。話を聞けば聞くほど、自分の大したことなさにガッカリする。

オフ会終わりに宿泊先のホテルへ帰ると、2時間くらい放心状態だった。失った時間の重さと自分の軽率さに落ち込み、オフ会後とは思えない空気で反省会をした。

オフ会2日後のポスト

実績がないのに「経歴だけ長い自分」が恥ずかしくて仕方なかった。

でも、ようやく現状の立ち位置を受け入れられた。「このままじゃヤバイ」という危機感が、エンジンをかけなおすきっかけになった。

Webライターラボは本気で学べる場所

Webライターラボに入会したのは、ライターのノウハウを本気で学びなおすため。実際に入会して、それができる場所だと実感しています。

電子書籍を出版したり、取材案件に取り組んだり。
本音を言うと、逃げたくなるような怖さを乗り越えて行動しています。

いまの自分は「まだまだ未熟」と自覚し、情けない自分を変えるために。

ラボには、いろんなベクトルで頑張っている人がいます。
発信したり交流したり、実は勇気が必要なことだと思います。

だから、自分も負けないように行動する。プライドが高いので。

入会すると、きっといいことあるよ!

Discord名:taku
#Webライターラボ2409コラム企画

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