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200915_どうやったらできるかを考えてみよう

できない事にクサクサしてしまうよりも、どうやったらできるかを探す方がワクワクする性分だ。できるだけ自分だったり誰かだったりみんなだったりがやりたい事をやりたい形でやらせてあげれるように考えるのはなんとなく未来があって楽しい気がする。
さて、今日の日記です。

 昨年、制作をお手伝いした「でも好き。」というカードゲームが延期になっているゲームマーケットでの販売予定分を残して完売になった。取っている個数も正直な話片手の指の数よりも少ないので、もう実質売り切れだと思っている。 この「でも好き。」というカードゲームはひとクセもふたクセもある架空の人物を生成しお題(例えば付き合うなら誰?のような)に合わせて親がランキングを決めて他のプレイヤーがインタビューを交えて予想するというゲームになっている。 はじめてこのゲームのプロトタイプを遊ばせてもらった時に面白いと感じ、せっかくならゲームマーケットというアナログゲームの即売会を目標に製品化しましょう!と勧誘した事から始まった一連の流れなのだが特に大きな苦労もせず在庫に悩まされることもなく完売という結果が見えるところにあり本当にホッとしつつも面白い試みだったなぁと思っている。

 Sairen VoiceというAIボイスチェンジャーが面白い。 何よりも我々入力側がする事が音声を入力し、その音声のテキストを入力するだけで良いところが良い。 試しに喋ってみたのだが、自分の声の変化よりも普段の発話のクセみたいなものに気づいたりしてしまった。 自分の声の雰囲気を変えるだけですごく客観的に自分を見れるようになるのはちょっと発見だった。 
 この機能が進歩すれば、正直な話レコーディングなどの時にゲストボーカルやコーラスの人を呼ぶ必要がなくなるように感じた。 技術は様々なクリエイティブのコストを下げる良い例な気がしている。

#関ヶ原2020 というTwitterのハッシュタグが面白い。 今年が関ヶ原の合戦があった1600年と同じ干支という事で、リアルタイム更新の形で合戦が展開されていく。 戦国時代が好きな僕としては知れば知るほど石田三成は秀才なタイプで、結局カリスマ性というか人の上に立つ器がなかった事が最大の敗因なように感じている。ただ、大谷吉継や島左近など一部の人にはすごく信用されていたみたいなので、人間臭さだったり弱さみたいなところをうまく他の人に見せれなかったような気もしていてなんだかとっても愛らしい感情を抱いてしまう。 気になる人はぜひ追ってみてね。

 いよいよ来週に迫った京都でのメガシヴィライゼーションの体験会、参加枠はあと3名ほどとの事なので「重ゲーが好きだ!18人で24時間くらい掛かる重ゲーやってみたい!」みたいな奇特な人は是非以下のリンクから詳細を確認し参加してみてほしい。 歴史が好きな人やCiVシリーズのようなシュミレーションゲームが好きな人は心の底から楽しめるような気がしている。

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大阪で音楽関係の仕事をしています。 アニメや漫画、TVゲームからボードゲームまで広く遊びが好きです。