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良かれと思ったことが、相手には良くない時がある。

私の感覚だが、世話好きや相手を気にするタイプの人は相手のためにと思ってやったことが問題を起こしたり、苛立たせたりと思ったことと逆の反応が返ってくる。

そんな反応が返ってきてしまって、過去の思い出が蘇って「またやってしまったか」と深く反省する。これを何回繰り返してきただろうか。

別に感謝されたいと思ってやっているわけじゃないけど、負の感情を抱かれるととても残念で、悲しくなってしまう。

そんなことがあったのにも関わらず、忘れたときにまた相手の力になれることはないかなと思って行動した時、またやってしまう。

こんな衝動から混乱を招かないように、一度冷静になるためにも自分の流れている衝動時間を止めることが1番良い。

時間を止めている間は、水族館で大きな水槽を眺めている感覚で、これからしようとしていることをシュミレーションしてみるといい。そこで自分がやろうとしている流れを見つめることによって、どんなことが予想されるかが見えてくる。

もし近くに自分を客観的に見てくれる人がいて、尚且つ相談できる相手がいればその人にどんなことが起きそうか相談してみると自分にはない視点で意見してくれるかもしれない。念には念を。


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