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頑張るってそんなに大事???

自分の力が出せない時や勢いづけるときに、”頑張らないと”なんて喝を入れてやる気を奮い立たせてませんか?これって乗り切る力が出る人と、出ない人や何も感じない人など様々います。

世間一般では、頑張ることが良いことだとされているのが風潮です。でも、この“頑張る”をやろうとしても空回りしたり、とてつもない疲労感を抱えて病気になる人もいる。

こんな人たちは思い切って社会の風潮なんて無視して、自分にあったペースや声がけをおこなった方が健康的でいい。私自身、この声がけを行なっていたら自責ばかりして、精神を病んでしまった。

頑張ることにも合う合わないがあると思う。頑張って結果を出せたり楽に気持ちを維持できるならドンドン奮い立たせたらいいが、頑張ることがネガティブに働いてしまうなら辞めることを勧める。

じゃあ頑張ることを辞めたら廃人ややる気が起きない人になるのかと思われるが、そうではない。やる気を離れて、数歩後ろから自分を観察をしながら“力んでしまう自分を見つける”作業を行ってほしい。。

力もうとしている自分が物事をうまく進められなく自分へと変化していくことがある。だから自分を観察し続けることで、力まない自分を作り上げて、強ばらずに疲れない自分を維持していく。

この無駄な力が抜けていることで、いつもより楽に作業に取り組めたり、新たな視点や考え方を発見することに繋がる。いわゆる楽な状態にある自分で毎日を過ごせるということ。

この“楽”を追求するために頑張ることを辞めて、毎日を少しでも負荷かけずに軽い自分で毎日を過ごすことができる。自分はどんな時が力を出しやすいのか、日々観察してみてはいかがでしょう。

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