素直にわがままにやってみたい。

パニック障害を負ってから、やりたいことが急に舞い込んできた。病気になるまでは仕事で頑張りたいとか、社会で成功したらいいななど漠然に考えていた。

今では仕事をしながら通信制大学に行って心理学を学びたい・農業など自然に根ざして体力を使うことをやりたいなど、もっともっとやりたいことがある。

でも中々これらを叶えるのは難しい。今は職を探しながら自分のやりたいことを叶えるために求人を見ているのだが、どこで折り合いをつけるかでとても悩んでいる。

思い切ってリゾートバイトで沖縄や北海道の農業をやろうかと思うが、心理学の勉強はどうしようか。心理学を優先するために地元の大してやりたくもない仕事を選ぶのか、とても悩む。

自分の人生を満足させるためにはどんな道を選ぶかを、贅沢ながら悩みながら決めていこうとしている。結局はイヤイヤ愚痴を吐きながら毎日を過ごすんなら、こんなことが楽しかった・勉強になるなど前向きな言葉を吐きながら生きていきたい。

こんな言葉を毎日吐けたら、今抱えている精神疾患はもう2度とやってこないだろうと淡い期待をしている。この先の心の健康を維持していくためには、自分が良いと思える体験が必要になってくる。

世の中の精神を病んでしまう人は、嫌なことを嫌と言えずに淡々と毎日を過ごしていたら、病気になってしまった人が多くだと思います。いつの間にか“楽しい”や“充実感”を置いてけぼりにしている。

早くこういった感覚を取り戻して、少しでもネガティブな思考に埋もれない日々を作りだしていきたい。