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踏み間違い問題を考える

相変わらず多い、この話題。全く減る気配はない。何故だ…。

その解決法については、ほとんどメディアで取り上げれられない。何故??もしかして、誰も知らない?考えたことがない?


ということで、ちょっと考えてみます。


私は、歩行中、信号待ちでよ〜くドライバーのシートポジションを見てしまいます。実際に、カウンターで計測したわけでは、ありませんが、9割位のドライバーは、まともに座れていません。


つまり、デタラメです。

まず、腕が伸びきっていますし、片手でステアリングを握っています。前後スライドの様子は、見えませんが、間違いなく後方に下がっているはずです。
しかも、年齢・性別問わずです。背もたれにかんしては、背中がシートに対して密着していないので、

軸がブレます。

軸がブレると、目線が絶えず乱れ、定まりません。よって、疲れの原因になります。
前後スライドが、後ろ過ぎると、ブレーキが踏めません。

元来、日本はイスの文化じゃないから…とお思いの方、いらっしゃるかも知れませんが、そんなの関係ねぇですよ。


クルマを運転する以上、大切なことですから、確実にマスターして欲しいのです。

では、シートの調整方法について、話しましょう。

まずは、シートベルトを締めます。そして、シートスライドを調整します。その際、ブレーキ(MT車種はクラッチ)ペダルを思いっきり踏んで、膝が伸びきらないところに合わせます。リフターがあれば、膝が側を持ち上げると良いでしょう。

シートバックの調整は、まず両手でステアリング9時15分の位置で持ちます。左手(左ハンドル車は、右手)はそのままに、右手で調整操作をします。その際、肘の角度が90度になるようしてください。

それで、ばっちりです。各ミラーを調整して、ドライブしてみましょう。

もしかすると、ちょっと窮屈に感じるかも知れませんが、それが正解です。

そのまま、サーキット走行もできます。疲労が減るのがわかるはずです。

ですから、

騙されたと思って、実施してくださいね

また、ペダル操作にも確実性が上がります❗️

もう、いいことしかありません👍


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