高齢者免許返納問題、その本質は?

昨今、クルマ関連の話題として取り上げられることの多い「高齢者の免許証返納」の話。私を含め、もれなく誰でも高齢者になります。間違いなく。

では、

避けては通れない問題をどうするのか。

それは、意識しかないと思うのです。何事もそうです。意識することは、難しくないはずです。食事をするときだって、何を食べようかと考えますよね。意識しています。

クルマを運転するとき、いや、家の敷地から一歩外の世界へ出たら、色々と意識していますよね?例えば、道を横断するのに、左右を確認しなければ、事故に遭います。結論は、そういうことです。

ではどうして、ことクルマの運転になると、出来なくなるのでしょう。そもそも、

自身の身体能力以上の存在

だからです。アクスルひと踏みで、時速100キロまで到達します。私自身の身体能力で時速100キロは出せません。精々、20キロちょっとでしょう。ですから、

クルマはパワースーツ

である。と思っています。

ですから、着こなさなければいけません。ビジネススーツやユニフォームなんかも、着崩したらオカシイですよね。そんな人見たことないと思います。だってそうですよ、免許証は、

オトナにしか交付されない!

のです。いくら、レーシングカートが速く乗りこなせて、世界一でも、満18歳以上でなければ、交付されないのです。

そこまで言えば、普通はわかりますよね?と思うのですが、現実は多分、違うのでしょうね。


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