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週末登山家がオススメするカップルで行く関東近郊の山ベスト5⛰

こんな人に読んで欲しい

  • 登山に興味があるけど、なかなか一歩が踏み出せない

  • 結局どの山に登れば良いのか分からない

  • カップルとのデートがマンネリ気味で、新しい刺激が欲しい

今回は週末登山家の僕がオススメする、東京から日帰りで行ける初心者向け(カップルでも楽しめる)山を5つ紹介します。
その前に、僕が考える山の魅力とまず準備したい物を紹介します。

僕が考える登山の魅力

  • 一人で行けるし、カップルでも行ける

    • 社会人になると、なかなか友達と予定を合わせずらかったりすると思いますが、登山は一人でも行けるし、最近はカップルで楽しんでいる方をよく見かけます

  • 自然・動物に心が浄化される

    • 仕事で嫌なことや悩みがあっても、山を登っていると頭が整理される感覚があり、良い意味で「悩んでることがどうでもよく」思えてきます

  • 運動不足解消

    • これは言わずもがなですが、低山であっても結構疲れます(1000〜2000kcalくらいは消費します)

まず揃えたいもの

  • トレッキングシューズ(mont-bellで1~2万くらいのものを買いましょう)

  • サック(20~30Lで十分です)

  • レインウェア(ウィンドブレーカー的なものでOKです)

これだけあれば、あとは登るだけです!では早速本題に入りましょう!


第5位 大菩薩嶺(山梨県)

標高2057mと決して低くはないですが、車でアクセスできる最も標高の高い登山口は1600mのため、交通至便で登りやすく、首都圏の日帰りハイカーに人気が高いです。難所もほとんどなく、登山経験が少ない初級者でも登りやすい山です。コース上に山小屋も点在しているので、トイレにも困りません。
山頂からは富士山がとてもきれいに見えます。あと、鹿に会える確率が極めて高いです。僕は8頭の鹿さんに出会いました。


第4位 鍋割山(神奈川県)

鍋割山は人気の丹沢エリアに位置する標高1,273mの山で、鍋を半分に割ったような山容から、その名が付いたという説もあります。
山頂で食べられる「鍋焼きうどん」は最高です!値段は1500円とちょっとお高めですが、ちゃんと天ぷらも入っていて意外と本格的です。
※売り切れに注意しましょう。オーダーストップは概ね13時だそうです。

第3位 谷川岳(群馬県・新潟県)

群馬・新潟の県境にある三国山脈の山で、日本百名山のひとつ。谷川岳の頂部は二峰に分かれており、それぞれトマの耳(標高1,963m)、オキの耳(標高1,977m)と呼ばれています。標高はそこまで高くないですが、気象の厳しさでも知られる谷川岳。通常は標高2,500~3,000m付近にある森林限界が、1,500mと低くにあるのも特徴です。初心者はロープウェイ利用がオススメです。


第2位 大山(神奈川県)

大山(おおやま)は、神奈川県伊勢原市、秦野市、厚木市の境界にある標高1,252mの山です。ケーブルカーで山の中腹700mまで行け、そこから1時間30分ほどで山頂まで行けることから、ファミリーや初心者にも人気の山。
ラーメン「AFURI」の由来となっている阿夫利神社が麓にあり、ラーメンも食べられます(僕が登った時はスープの試飲をやってました)。
山頂では軽食の販売もあります。


第1位 筑波山(茨城県)

筑波山は茨城県つくば市にある双耳峰です。2つのピークは標高877mの女体山と標高871mの男体山で、最も低い日本百名山として知られます。低山でありながら、山頂からの眺望は関東平野を見渡すことのできる抜群の景色。麓と頂上付近を結ぶケーブルカー、ロープウェイが配備されているので、初級者でも気軽に頂上を目指せるのも魅力です。東の富士山、西の筑波山と並び称させることもあり、男体山の山頂から雲海越しに見る富士山は圧巻です。

いかがでしたでしょうか。どれか1つでも気になったら、是非チャレンジしてみてください。

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