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『最適停止理論』で選択し、死ぬまで努力|結婚の結論
「どうしたら最適な結婚相手を選べるのだろう?」
「どんな人を結婚相手にしたら幸せになれるのだろう?」
「幸せな結婚生活を送る為にはどうしたらいいんだろう?」
こんなことを考えている方には必見の記事です。
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僕は以前、この番組を見て、結婚について猛烈に考えました。笑
その上で出した、結婚についての結論と結論に至るまでの思考のプロセスを書いてみます。
↓主題歌を聴きながらどうぞ♪
■結論
最適停止理論に従って相手を選び、選んだ相手を愛する努力を死ぬまで続ける。
■結論に至るまでの理論
結婚には、結婚前の「選択(結婚相手を選ぶ)」の段階と、結婚後の「努力(幸せな結婚生活を送る)」の段階があります。
□90%の確率で最適な相手を見つける『最適停止理論』
結婚前に最適な相手を見つける為にはどうしたら良いでしょうか?
この疑問に対して、数学的に回答を出したのが『最適停止理論』というもので、これに則って相手を見つけると、90%の確率で最適な相手を見つけることができるそうです。
まず、あなたが一生のあいだにデートできる人数を予想する。大ざっぱな推測で大丈夫。もちろん、眠らなければならないし、毎晩デートに出かけるわけにもいかない。それに一一二歳より前に結婚したいだろうから、人数はそれほど多くない。ここではきりのいい一〇〇人としておこう。次に、その数の平方根を求める(計算が面倒なら、スマホのアプリに頼ろう)。すなわち、ここでは一〇人だ。そして、一〇人目までの交際相手を丁重にお断りする。ただし、十人のなかで一番良かった人を意識に留めておく。それから婚活を継続し、最初の一〇人中一番良かった人よりいいと思える人に出会ったら、それがあなたの最適な結婚相手だ。この法則はどの程度正しいかというと、これがかなりの精度だ。パーカーによると、潜在的配偶者を一〇〇人とした場合、約九〇%の確率で最適な相手をパートナーにできるという。
簡単にまとめると、、、
① 一生の間に自分がデートできそうな人数をざっくり予想する
② ①で出した数の平方根を求める(出た答えをNとする)
③ N番目までの交際相手をすべてお断りする
④ N番目までの交際相手の中で1番の相手を決めておく(その人をAさんとする)
⑤ N番目以降に出会った人でAさんより良い人がいたらその人に決める
「この方法(最適停止理論)で決めた相手が最適な確率は90%になる」との結論が出されています。
なので、結婚相手を見つける際は、この理論に従ってこの方法で見つけましょう。
□取り決め婚の方が恋愛結婚より、結婚10年後の満足度が大幅に高い
「重要なのは、愛する相手を選択することではなく、選択した相手を愛すること」という結論を出した世界の研究があります。
簡単にまとめると、、、
<調査>
1982年、ラージャスターン大学(インド)の心理学者であるウシャ・グプタとプーシパ・シングは、恋愛結婚と取り決め婚(お見合いのようなもの)では、どちらの結婚のほうが満足度が高いかについて調査した
<結果>
・取り決め婚の方が恋愛結婚より、結婚10年後の満足度が大幅に高いことが分かった
・恋愛結婚には、最適なパートナーを見つけたという油断があり、「愛する」という行為をサボるというのがある
・一方、取り決め婚では、第三者によってパートナーを決められているので、「この人のことを愛せるようにならなければならない」という努力が働いたためではないかと分析されている
つまりより重要なのは、愛する相手を選択することではなく、選択した相手を愛する努力をすることです。
選択 < 選択後の行動
「結婚はゴールではなく、スタート」とよく言うのはそういうことです。
選択することよりも、選択後どのように振る舞うかが重要で、その選択が正しかったかどうかは判断後の行動によって決まります。
一方で、気をつけなければならないのは、選択を大事にしてしまいすぎると、選択後の行動を疎かにしてしまう傾向があるということです。
恋愛結婚には、最適なパートナーを見つけたという油断があり、「愛する」という行為をサボるというのがある
よく起こりがちなのは、悩むことです。
悩むことは悪いことではありませんが、必要以上に時間を投下してしまう上に、労力が必要です。
選択に時間や労力を使えば使うほど、最適な結婚相手を選択することに対しての比重が高まってしまいます。
そうなると、選択後の行動を疎かにしかねません。
なので、『最適停止理論』に則って選択することで、選択に悩みすぎることを防ぐことができます。
さらに、最適な選択ができる確率が90%と、精度も高いです。
■ということで
最適停止理論に従って相手を選び、選んだ相手を愛する努力を死ぬまで続ける。
これが僕が出した結論です。
ぜひ参考にしてみてください。
僕は結婚していませんが、とりあえずこの理論で、結婚を通してさらに幸せになりたいと思います。
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