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映画の紹介213本目 『ゾンビランド』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『ゾンビランド』です。

この映画はルーベン・フライシャー監督の作品で、

ウイルスにより人類の大半がゾンビと化した世界を舞台にして、偶然知り合った4人の男女が、ゾンビがいないと噂される遊園地を目指して決死のサバイバルを繰り広げる物語です。

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【ルーベン・フライシャー監督について】

監督はアメリカ合衆国の映画監督、広告ライター、ミュージック・ビデオ・ディレクターです。

コネチカット州のウェズリアン大学を卒業後、サンフランシスコでフリーランスのウェブ制作者として働きます。

その後ロサンゼルスに移り住み、友人の勧めでTVシリーズ「ドーソンズ・クリーク」のスタッフとして映画業界に飛びこみます。

TVCMやミュージックビデオの監督を経て、2009年長編初監督作「ゾンビランド」が人気を博し、一躍注目の若手監督になりました。

以降、「L.A. ギャング ストーリー」(13)などでメガホンをとり、マーベルコミックの人気ダークヒーローをトム・ハーディ主演で映画化した大作「ヴェノム」(18)で監督を務めました。

続いて、「ゾンビランド」の続編「ゾンビランド2」を監督し、プロデューサーとしても活動しています。

【あらすじ】

謎の新型ウイルスに感染した者がゾンビと化し、そのウイルスは爆発感染を引き起こし、猛烈な勢いで全世界へと広まっていました。

それから数か月、地球上は人食いゾンビで埋め尽くされ、人類はほぼ絶滅状態となりました。

アメリカに住む人間の大半もこのウイルスに感染し、アメリカはまさに「ゾンビランド」となっていました。

大学生のコロンバスは、テキサス州ガーランドでも数少ない生き残りの1人であり、臆病で胃腸が弱く、引きこもりで友達もいないネットゲームおたくの彼は「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」を作り、それを慎重に実践して生き延びてきたのでした。

彼は両親の住むオハイオ州コロンバスへと向かう旅の途中、屈強な腕力と抜群の射撃テクニックでゾンビ地獄を生き延びてきたワイルドな男タラハシーと出会い、彼の車に同乗させてもらいます。

タラハシーは過去の辛い経験からゾンビを心底憎み、それらを駆逐することに異様なまでの執念を抱いていました。

タラハシーが好物の菓子トゥインキーを探している最中、2人は廃墟と化した大型スーパーで、迫りくるゾンビ軍団を倒しながら、ウィチタとリトル・ロックと名乗る姉妹と出会います。

プロの詐欺師だった彼女たちは、妹のリトル・ロックがゾンビに噛まれたと偽って、一度はコロンバスとタラハシーの武器と車を奪い逃亡しますが、やがて安全のためにお互いの必要性を感じ、行動を共にすることになってしまいます。

コロンバスは、ウィチタからオハイオがすでに壊滅状態であることを知らされ、実家に戻ることをあきらめ、3人と旅を続けます。

4人の目的地はロサンゼルス郊外にある遊園地パシフィック・プレイランド。そこにはゾンビがいないと噂されており、彼らはその噂にかすかな望みをかけたのでした。

途中で、彼らはビバリーヒルズの高級住宅街にあるハリウッド・スターの豪邸を物色し、楽しい数日を過ごしました。

そして4人の友情は深まっていき、特にコロンバスのウィチタへの想いは強くなりますが、ウィチタとリトルロックはある朝、男たちを残して消えてしまい、その後ラストへ向かっていく物語です。

【最後に】

本映画を鑑賞して、
ストーリー上のキャラクターが個性的で物語が進行するにつれて、徐々に家族の様な関係性になる事やゾンビ映画にも関わらず、コメディ要素があったりとても楽しむ事が出来ました。

オススメの作品です!

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