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映画の紹介244本目 『美女と野獣』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『美女と野獣』です。

この映画はビル・コンドン監督の作品で、

魔女の呪いによって野獣の姿に変えられてしまった美しい王子と、心に孤独を抱えながらも、自分の輝きを信じて生きる、聡明で美しい女性ベルの恋を描いた物語です。

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【ビル・コンドン監督について】

監督はアメリカ合衆国ニューヨーク出身の映画監督・脚本家です。

メディア業界誌ミリメーターに寄稿したのがきっかけでマイケル・ローリン監督と知り合い、彼がメガホンをとった「ストレンジ・エクスペリメント」(81年)で脚本家デビューを果たします。

87年の「地獄のシスター」で監督デビューを果たし、98年の「ゴッド・アンド・モンスター」でアカデミー脚色賞を受賞する。大ヒットミュージカルを映画化した「シカゴ」(02)でも同賞にノミネートされ、監督・脚本を務めた「ドリームガールズ」(06)では新星ジェニファー・ハドソンにアカデミー助演女優賞をもたらしました。

その後、「トワイライト」シリーズの最終章「ブレイキング・ドーン」2部作(11、12)でメガホンをとり大ヒットに貢献。

名作ディズニーアニメ「美女と野獣」を実写映画化するプロジェクトでは、監督に起用されました。

【あらすじ】

ロココ時代のフランス。

傲慢な王子が主催する舞踏会に一人の乞食が現れて「嵐で道に迷ったので、一晩泊めて欲しい」と頼み込み、一輪の薔薇を差し出します。

王子は乞食の醜さを嘲笑い申し出を拒否したため、乞食は魔女の正体を表し、王子と家来たちに呪いをかけるのでした。

王子は醜い野獣に姿を変えられ、家来たちは家具に姿を変えられました。

魔女は王子に対し、「薔薇の花びらが全て落ちるまでに、愛し愛されることを学ばなければ、呪いは永遠に解けない」と告げ城を後にし、人々から王子たちの記憶を消し去ってしまいます。

数年後、城の近くにあるヴィルヌーブ村では、父モーリスと共に暮らすベルという女性がいました。

彼女は物語を読みふけり冒険を夢見る教養ある女性でしたが、村の人々は彼女の教養を理解せず奇異の目で見ていました。

そんなベルに一目惚れした村の英雄・ガストンは男らしさを見せつけて求婚しますが、彼の下品さや乱暴さを嫌っている彼女は求婚を断ります。

ガストンは物乞いのアガットを指差して「未婚のまま父親が死んだら、生活する術がなくなり物乞いになるしかなくなるぞ」と語りかけますが、ベルはそのまま彼を追い返してしまいます。

その際ベルから薔薇を土産に頼まれていたことを思い出したモーリスは、庭にある一輪の薔薇を取ったところを城の主・野獣に見つかってしまい、彼に捕らえられ監禁されてしまうのでした。

モーリスの愛馬フィリップが彼を乗せずに戻って来たのを見たベルは、父の身に何かあったと感じ、フィリップに乗り村を飛び出します。

城に辿り着いたベルは牢獄に捕らえられているモーリスと再会しますが、父は城から逃げるようにベルに告げるのでした。

そこに野獣が現れ、モーリスが薔薇を盗んだ罪で終身刑になったことを告げる。ベルは身代わりに城に残る決意をし、モーリスの代わりに牢獄に入ります。

野獣の家来ルミエールはベルが呪いを解くための女性だと考え、コグスワースが引き留めるのを無視して彼女を牢獄から出して一室を与えます。

ルミエールたちはベルを晩餐会に誘うように野獣に提案し、野獣はその通りにしますが、彼女が断ったため怒り出してその後ラストへ向かう物語です。

【最後に】

本映画を鑑賞して、
ミュージカルでテンポ良く物語が展開されていて、映像も綺麗で、終始楽しみながら観る事が出来ました。

とてもオススメの作品です!

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