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映画の紹介81本目 『ドクター・スリープ』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『ドクター・スリープ』です。

この映画は、
マイク・フラナガン監督の作品で、

1980年に小説から映画化された「シャイニング」の続編物語です。

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【監督のマイク・フラナガンについて】

監督はアメリカの映画監督で、映画プロデューサー、脚本家、編集技師です。

少年の頃からVHSで短編映画を制作し、タウソン大学で電子メディアと映画を学びます。

2003年、低予算ホラー映画「Chainsaw Sally」の撮影を担当したのをきっかけに、短編「Oculus: Chapter 3 - The Man with the Plan」(05)以降はホラー作品を数多く手がけます。

以降はホラーの新鋭として「ソムニア 悪夢の少年」(15)、スティーブン・キング原作のNetflix映画「ジェラルドのゲーム」(17)などの監督を勤めます。

19年には、「シャイニング」の40年後を描く続編「ドクター・スリープ」の監督に抜てきされました。

【あらすじ】

前作「シャイニング」での事件後、母ウェンディが怪我から徐々に回復していく中、ダニー・トランスの心理的なトラウマは残り続けています。

237号室の腐敗した女性の亡霊も含めたオーバールックホテルの亡霊はダニーを現在も追跡しており、いつか彼の能力シャイニングを貪ろうとしています。

その後成人したダンは、父の短気な性格とアルコール中毒を受け継いでいました。

ここ数年間、アメリカ各地を放蕩していましたが、最終的にニューハンプシャー州に定住しアルコールを断つことを決断します。

長年に渡り、アルコールの力で抑えられていたダンの超能力が再度目覚めて、死の縁にある患者に慰めを行います。

一方で、2001年に誕生した少女アブラ・ストーンは、アメリカ同時多発テロ事件を予見して、自身の超能力を示し始めます。

徐々に無意識のうちにダンとテレパシーで交信を始めますが、成長するに従って意識的かつ自発的なものとなり、やがてシャイニングの能力はダンの能力よりも強力になります、

ある夜、アブラはその能力により、半不老不死のヴァンパイア集団トゥルー・ノットによる少年への拷問虐殺の儀式の目撃者となります。

彼らはそれぞれが自身の能力を持っており、シャイニングの能力を持った者が苦痛を伴って死んだ際に抽出される生気を求めて、アメリカ全土を彷徨い、定期的に生気を貪っていました。

トゥルー・ノットは、直近の犠牲者から感染した麻疹により死へと向かって、アブラの生気が病を完治させると信じ始めます。

始めは怒りをあらわにして、懐疑的であったデイビッドでしたが、徐々にダンを信じるようになり、アブラを守るため計画への参加に同意します。

ダンの友人であるビリー・フリーマンの協力を得て、ローズの恋人であるクロウ・ダディ率いる一向の計画を挫き一味の多くを殺害しました。

しかし、ダンはローズが容赦なくアブラを復讐のため追跡してくることを悟ります。

ダンは、アブラの祖母であり癌のため死の瀬戸際にいるコンセッタを訪れて、テレパシーによってダンとアブラの母が異母兄弟であることを知ります。

そしてコンセッタが亡くなると、彼女の病に冒された生気を自身に取り込みます。

一方トゥルー・ノットでは、ローズがアブラに執着していることに加えて内部の階級対立が発生したことによりグループは分断されて、ローズに従うメンバーは激減して、その後ラストシーンへ向かっていく物語です。


【最後に】

本映画を鑑賞して、
ホラー映画というよりも、バトルアクションなとが多くあって、主人公と敵キャラのバトルやストーリーも楽しむことが出来ました。

とてもオススメの作品です!

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