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映画の紹介157本目 『インデペンデンス・デイ』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、

『インデペンデンス・デイ』

です。

この映画はローランド・エメリッヒ監督の作品で、

異星人の宇宙空母である彼らが人類への攻撃を開始し、主要都市は一瞬にして廃墟と化す中で人類は彼らと史上最大の作戦を開始する物語です。

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【ローランド・エメリッヒ監督について】

監督はアメリカ合衆国で活動するドイツ人映画監督、映画プロデューサー、脚本家です。

ミュンヘンテレビ映画大学でプロダクションデザインや演出を学び、1984年、学生映画として制作したSFサスペンス「スペースノア」で長編監督デビューを果たします。

ジャン=クロード・バン・ダム&ドルフ・ラングレン共演のSFアクション「ユニバーサル・ソルジャー」(92)で本格的に米国進出し、96年にはSF大作「インデペンデンス・デイ」が世界的大ヒットを記録します。

以降SFX満載の「デイ・アフター・トゥモロー」(04)や「2012」(09)などを発表し、ディザスター映画の巨匠として活躍しました。

16年「インデペンデンス・デイ」の20年ぶりの続編「インデペンデンス・デイ リサージェンス」を発表しました。

その他の監督作に「GODZILLA ゴジラ」(98)、「パトリオット」(00)、「ホワイトハウス・ダウン」(13)などがあります。

【あらすじ】

アメリカ独立記念日を控えた7月2日。

直径24kmにも及ぶ円盤型の宇宙船がニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンD.C.などアメリカや世界中の大都市上空に出現しました。

世界中が混乱に陥る中、ホイットモア大統領率いるアメリカ政府は国民の不安を鎮めるべく、宇宙人との交信を試みますが、ケーブルテレビの技師デイヴィッドは衛星通信にノイズとして隠されていた信号が宇宙人同士の攻撃指令であることを察知します。

デイヴィッドは離婚した妻でホワイトハウス首席報道官を務めるコニーの助力を得てホイットモアと会見してそれを伝えるも、アメリカ政府が彼らが侵略者であることを理解した時には既に手遅れでした。

宇宙船の主砲攻撃によって主要な大都市は爆発し、破壊され廃墟と化してしまいます。

7月3日。

戦闘機による宇宙船への反撃が開始されるも、宇宙船のバリアーに攻撃を無効化され、ロサンゼルスに向かった海兵隊航空部隊はスティーブン・ヒラー大尉を除いて全滅します。

NORADも破壊されたアメリカ政府首脳部は、かつて捕獲した宇宙人や小型宇宙船戦闘機を秘密裏に研究している秘密施設「エリア51」に避難するのでした。

ヒラー大尉が捕虜にした宇宙人との対話を通じて、彼らの狙いが地球人類の根絶やしと地球資源の収奪であることを知ったホイットモア大統領は、廃墟と化したヒューストンでの核兵器の使用を決断しますが、宇宙船のバリアーは核攻撃さえも阻むのでした。

独立記念日の7月4日。

もはや人類に打つ手なしと思われたそんな折、デヴィッドが父ジュリアスと交わした何気ない会話をきっかけに、宇宙人が地球の人工衛星を利用したように、人類の側からコンピューターウイルスを彼らのマザーシップに感染させ、バリアーを一時的に無効化しその間に全世界で一斉攻撃する反撃作戦を思いつきます。


ホイットモア大統領もこの作戦に全てをかける決断を下し、世界各国に短波無線のモールス信号でその計画を伝達して協力を取り付けラストへ向かう物語です。

【最後に】

本映画を鑑賞して、
異世界のエイリアンと地球との総力戦をメインテーマとして、男女愛や親子愛、愛国心、国家秘密主義や科学文明の傲慢など学べる視点が数多くあり、かつSF映画として浸って楽しむ事が出来ました。

とてもオススメの作品です!

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