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映画の紹介79本目『SPY/スパイ』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『SPY/スパイ』です。

この映画は、
ポール・フェイグ監督の作品で、

CIAの内勤分析官である、スーザン・クーパー がスーツケース型核爆弾の闇取引を阻止しようと現場のエージェントになる姿を描いた物語です。

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【監督のポール・フェイグ監督について】

監督はアメリカの映画監督、脚本家、映画プロデューサー、俳優です。

自身が企画したTVドラマ「フリークス学園」(99)をはじめ、「ブル~ス一家は大暴走!」(04~05)、といった人気TVシリーズでメガホンをとります。

以降、監督、脚本家、プロデューサーとして活動。映画監督としては、製作総指揮も兼ねたコメディ映画「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」(11)で脚光を浴びました。

その後も「デンジャラス・バディ」(13)、「SPY スパイ」(本作。15)、女性キャスト版「ゴーストバスターズ」(16)などのアクションコメディ映画で手腕を発揮しています。

【あらすじ】

CIAの内勤分析官である、スーザン・クーパーはワシントンD.C.エリアにあるCIAオフィスからヴァルナで任務を遂行する彼女のパートナーエージェントのブラッドリー・ファイン をサポートしていた。

ミッション中、ファインはスーツケース型核爆弾の隠し場所を唯一知るティホミル・ボヤノフを誤って撃ち殺してしまいます。

CIAはボヤノフの娘レイナ が彼女の父親の爆弾の隠し場所を知っているかもしれないとにらみ、ファインに彼女の家へと潜入させます。

しかしスーザンがオンラインで見ている中、ファインはレイナに射殺されてしまいました。

射殺する直前、レイナはファインとリック・フォード を含むCIAのトップエージェントの身元を知っていると発言します。

そこでレイナに身元がバレていないスーザンが現場エージェントになると申し出、彼女の上司エレイン・クロッカー はそれを許可するのでした。

同じ頃、フォードもデ・ルーカを追ってパリに来ていた。スーザンはデ・ルーカに雇われた暗殺者ニコラと連絡係 が、フォードのリュックを爆弾が入ったものに取り替えるのを目撃します。

スーザンはフォードに警告し、暗殺者ニコラを追い詰めるものの、戦っている間に誤って殺してしまいます。

スーザンがニコラの遺留品であるデジタルカメラのデータを確認すると、隠し撮りと思われるフォードの写真が多数出て来ました。

確認中、ニコラのもろ出し自撮り画像がスパイ本部のモニターにでかでかと表示されてしまうが、動画にはデ・ルーカの姿がありました。

スーザンはデ・ルーカを追ってローマへ行き、そこで呑気なイタリア人連絡係のアルド と落ち合います。

スーザンはカジノでレイナと会い、彼女の暗殺を阻止することによって信頼を得ます。

レイナのプライベートジェットでブダペストへ向かう途中、キャビンアテンダントがレイナを殺すためボディーガードとパイロットを殺すが、スーザンが彼を制圧し飛行機をブダペストで着陸させました。

ブダペストには、クロッカーに援護として派遣されたスーザンの親友ナンシー が居ました。

通りで銃撃を受けた後、スーザンはナンシーにレイナを保護しろと頼み、銃撃犯の車を追います。

銃撃犯はCIAの二重スパイ、カレン・ウォーカー であり、彼女はレイナにエージェントの名前を売った張本人でした。

彼女がスーザンを撃とうとした時、ウォーカーは謎のスナイパーによって射殺されてしまい、ラストへ向かう物語です。

【最後に】

本映画を鑑賞して、
タイトルとは少しギャップがあり、所々で笑えるようなユーモアがあったりスパイ映画としても楽しめました。

とてもオススメの作品です!

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