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映画の紹介151本目 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』です。

この映画はスティーブン・ダルドリー監督の作品で、

9.11で最愛の父を失ったオスカーが、父が遺した1本の鍵にメッセージが込められていると信じ、鍵穴を探す旅に出る物語です。

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【スティーブン・ダルドリー監督について】

監督はイギリスの演出家、映画監督、映画プロデューサーです。

大学卒業後、ロンドンで舞台作品の演出を手がけ、ローレンス・オリビエ賞やロンドン・イブニング・スタンダード・アワードの演出賞を受賞します。

94年の「An Inspector Calls」ブロードウェイ公演で、トニー賞演劇部門の演出賞を受賞し、「リトル・ダンサー」(00)で初めて長編映画のメガホンをとり、アカデミー監督賞にノミネートされました。

同作のブロードウェイミュージカル版でもトニー賞ミュージカル部門の演出賞を受賞します。

監督2作目「めぐりあう時間たち」(02)ではニコール・キッドマンに、3作目「愛を読むひと」(08)ではケイト・ウィンスレットにオスカーをもらしました。

両作ともイギリス演劇界出身のデビッド・ヘアを脚本家に迎え、自らも「リトル・ダンサー」から続けて3作連続のオスカー監督賞候補に挙がります。

良質なドラマの名手として知られ、9・11テロ事件を題材にした小説の映画化、「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」(11)でも監督を務めました。

【あらすじ】

宝石店を営むトーマスは、アスペルガー症候群を抱える11歳の息子のオスカーと一緒に「調査探検」という遊びをやり、オスカーに人と関わることを経験させていました。

ある日、今まで以上に大規模な調査探検として、ニューヨークに幻の第6区があったとオスカーに話し、オスカーは手がかりの捜索を始めます。

しかし、トーマスはアメリカ同時多発テロ事件により亡くなり、ショックを受けたオスカーは調査探検を中断します。

父の死から1年後。

オスカーはクローゼットの棚から落ちた青い花瓶の中からひとつの鍵を見つけ、その秘密を探るべく、母のリンダと衝突しながらも、鍵が入っていた封筒に書かれた「ブラック」という苗字の人物を探すため、ニューヨーク5区をまたぐ472人のブラックの調査探検を再開しました。

はじめにアビー・ブラックという女性を訪ねますが、夫が去っていくという大変な瞬間だったため、彼女から手がかりを得ることはできませんでした。

その後、何人ものブラックという人物を訪ねて回ったが、一向に進展しません。

そのことで度々パニックに陥るオスカーでしたが、発声障害を抱える、祖母の家の間借り人と知り合います。

今まで怖くて乗れなかった地下鉄なども彼のおかげで使えるようになるものの、調査は遅々として進みません。

彼も戦争で両親を亡くしたトラウマがあり、子どもが好きになれなかったといいます。

オスカーは間借り人と一緒に探検をしているうちに、肩をすくめる彼の仕草が父と似ていることに気づき、祖父であると確信するのでした。

間借り人に、父の最期の電話記録を聞かせるオスカーだったが、彼は「君を助けたかったが、傷つけただけだった」という手紙を残してオスカーの元を去ってしまいます。

封筒にあった新聞の切れ端から、「遺品セール」という言葉を見つけ、最初に会いに行ったアビー・ブラックに連絡して彼女の元夫の会社に行き、ラストへ向かう物語です。

【最後に】

本映画を鑑賞して、
登場する人物が皆それぞれに苦悩を抱えているものの、その人達と少年が関わっていく中で弱い自身と向き合い、成長していく姿が印象的でした。

とてもオススメの作品です!

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