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映画の紹介142本目 『プーと大人になった僕』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『プーと大人になった僕』です。

この映画はマーク・フォースター監督の作品で、

親友のくまのプーや仲間たちと別れてから長い年月が経ち、大人になったクリストファー・ロビンは仕事に追われ、会社から託された難題と一緒に時間を過ごせない家族との問題に悩んでいたとき、そんな彼の前に“100エーカーの森”を飛び出したプーが突然現れる、ディズニーが「くまのプーさん」を実写映画化した感動の物語です。

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【マーク・フォースター監督について】

監督はドイツ出身の映画監督です。

米ニューヨーク大学映画学科を卒業後、ロサンゼルスを拠点に1995年の「Loungers」で監督デビューを果たします。

ハル・ベリーを黒人女優初のオスカーに導いた「チョコレート」(01)で国際的に知られるようになり、続いてジョニー・デップとケイト・ウィンスレットが共演したヒューマンドラマ「ネバーランド」(04)を監督。

ファンタジーコメディ「主人公は僕だった」(06)や、ベストセラー小説を映画化した「君のためなら千回でも」(07)を経て、シリーズ第22弾「007 慰めの報酬」(08)を監督しました。

その後も、実話をもとにした社会派ドラマ「マシンガン・プリーチャー」(11)、ブラッド・ピット主演のゾンビ映画「ワールド・ウォー Z」(12)、ディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」を実写映画化した「プーと大人になった僕」(18)など、幅広いジャンルの作品でメガホンを取っています。

【あらすじ】

イギリスの田舎に住む少年クリストファー・ロビンは、100エーカーの森でくまのプーさんとその仲間たちと楽しい日々を過ごしていましたが、ロンドンの私立寄宿学校に入学することになり、お別れパーティーでプーと森の仲間たちに「君たちのことは絶対に忘れない」と約束しました。

しかし親元を離れた学校での厳しい躾や教育、父親の死、第2次世界大戦の出兵などを経て、その約束は忘れ去られ、いつの間にかクリストファーは普通の大人になっていました。

首都ロンドンで旅行カバン会社のウィンズロウ社で働くクリストファーは、多忙のゆえ愛する妻イヴリンと娘マデリーンとの間に溝を作るようになってしまいました。

ある日、家族と週末にクリストファーの故郷の田舎に旅行する計画を立てましたが、会社グループの2代目支社長ジャイルズから、業績不振の打開策の提案を急遽押し付けられてしまい、家族との約束も守ることができず、一人ロンドンで仕事をすることになります。

その頃100エーカーの森ではプーが異変に気がついました。

森の仲間たちが一人もいなくなり、プーは「親友のクリストファー・ロビンなら何とかしてくれる」と考え、かつてクリストファーが使っていた魔法の扉をくぐると、ロンドンのとある公園に出ることができました。

休日出勤の帰り道、自宅前の公園のベンチに腰掛けるとそこにはプーの姿がありました。

数十年ぶりの再会に歓喜する二人でしたが、魔法の扉は消えてしまい、プーはロンドンに取り残されてしまいました。

プーをアパートに連れて帰るクリストファーでしたが、無邪気でドジなプーのおかげて家の中はめちゃめちゃになってしまい、仕事どころではなくなってしまいます。

クリストファーは仕方がなく、翌朝プーをロンドンの駅から列車に乗って故郷の100エーカーの森へ送り届けることになりラストを迎える物語です。

【最後に】

本映画を鑑賞して、
物語が原本を元に進行していき、所々で笑えたり、感動したり、人生を見つめ直す名言があったり、非常にバランスが良いと感じました。

とてもオススメの作品です!

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