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映画の紹介245本目 『ダイハード』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『ダイハード』です。

この映画はジョン・マクティアナン監督の作品で、

LAの高層ビルを舞台にテロリスト集団に立ち向かう刑事の死闘を描いた物語です。

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【ジョン・マクティアナン監督について】

監督はアメリカニューヨーク州オールバニ出身の映画監督です。

ジュリアード音楽院とニューヨーク州立大学で学び、CM製作などに携わっていましたが、1986年にピアース・ブロスナン主演『ノーマッズ』で自分の書いた脚本で映画監督としてデビューします。

また、『ダイ・ハード4.0』では製作を担当しました。

主な作品として、『プレデター』(1987)、『ローラーボール』(2002)などがあります。

【あらすじ】

ニューヨーク市警察のジョン・マクレーン刑事は、別居中の妻ホリーに会うためロサンゼルスにやって来ました。

そしてホリーが勤めている日系企業のナカトミ商事が手配したリムジンの陽気な運転手アーガイルの運転で、同社のクリスマス・パーティに向かいます。

オフィスでホリーと再会したマクレーンでしたが、2人は口論を交わしてしまいます。

突如そのパーティー会場のビルに、ハンス・グルーバーとその部下たちが、重武装で乱入してきて、パーティーの出席者全員が彼らの人質になりますが、1人でホリーの事務室にいたマクレーンは発見されることなく脱出し難を逃れるのでした。

彼らの目的は、厳重なセキュリティーにより保管されている「6億4千万ドルの無記名債券」でした。

次にマクレーンは一味の一人から奪った無線でロサンゼルス市警察に通報しますが、ロス市警はマクレーンが有線ではなくわざわざ無線を使って通報してきたこと、報知機の誤作動を起こしたナカトミ・プラザだったことから、イタズラだと疑って取り合わないでいます。

しかし、その最中に銃撃戦が始まったことで、一応直近のパトロール警官に見回りを指令します。

そこでマクレーンは確認のためにナカトミ・プラザを訪れたアル・パウエル巡査部長のパトカーへ、倒した一味の死体を落として異常事態を知らせるのでした。

一味からの銃撃も受けたパウエル巡査部長は、市警本部に応援を要請します。

マクレーンを脅威とみなしたハンスは部下を動員して彼を捜させますが、マクレーンはゲリラ戦術でハンスの部下たちを一人ずつ制圧していきます。

重大テロ事件と判断したロス市警はSWATを派遣するが突入作戦は失敗し、FBIに現場指揮権を奪われて、ハンスはFBIに脱出用のヘリコプターを要求しますが、彼には大きな目論見がありました。

マクレーンと交戦状態になったハンスは、マクレーンが裸足である事を利用して、ガラスを乱射して足を負傷させ、起爆装置を取り返します。

FBIはテロリスト対策のため付近一帯を停電にしますが、それによりセキュリティーシステムの最終ロックが外れ、テロリスト達は金庫を開けることに成功してしまいます。

その後ハンスはホリー宅に突撃取材をしたリチャード・ソーンバーグのテレビ報道により、マクレーンとホリーが夫婦であることに気付き、マクレーンに投降を求めるのでした。

弟を殺された実働部隊のリーダー・カールを、格闘戦の末にチェーンで首吊り状態にして倒したマクレーンは、彼らの狙いが、呼び寄せた逃走用ヘリコプターごと人質もろともビルを爆破して、混乱に乗じて逃走を試みようとしている事に気付きその後ラストへ向かう物語です。

【最後に】

本映画を鑑賞して、
登場人物の緻密なキャラクター設計が数々の伏線を張り巡らさせたり、場面が二転三転するので、終始エキサイトなアクションを楽しむ事ができました。

とてもオススメの作品です!

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