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映画の紹介118本目 『ビバリーヒルズ・コップ』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『ビバリーヒルズ・コップ』です。

この映画はマーティン・ブレスト監督の作品で、

エディ・マーフィが主演で、ビバリー・ヒルズを舞台にデトロイト出身の敏腕刑事が彼流の型破りなやり方で事件を解決していく物語です。

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【マーティン・ブレスト監督について】

監督はアメリカの映画監督、プロデューサー、脚本家です。

1984年にエディ・マーフィ主演の『ビバリーヒルズ・コップ』が大ヒットしました。

1992年の『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』ではアカデミー賞作品賞と監督賞にノミネートされ、主演のアル・パチーノにオスカーをもたらすなど高い評価を得ました。

2003年に当時恋人同士だったジェニファー・ロペスとベン・アフレック主演の『ジーリ』でラジー賞を5部門受賞しました。

【あらすじ】

腕はいいが問題ばかり起こし、上司のトッド警部からも見放されたような状態の、デトロイト市警察本部に所属する若手刑事アクセルは、ビバリーヒルズからやってきた幼馴染のマイキーと再会しますが、その夜にマイキーが殺害されます。

マイキーの仇討ちを決意したアクセルは、犯人を追って単独でビバリーヒルズに乗り込み、昔馴染みのジェニーに接触します。

アクセルは、マイキーがジェニーの紹介で画商メイトランドに雇われていたことを聞き出し、メイトランドに会いに行くが一蹴され、駆け付けたビバリーヒルズ警察に逮捕されるのでした。

連行されたアクセルはボゴミル警部補から勝手な行動を起こさないように釘を刺されて釈放されますが、尾行のビリーとタガートを振り切りメイトランドの倉庫に潜入します。

倉庫から戻ったアクセルはビリーとタガートを連れてストリップ・バーに向かいメイトランドが犯罪を行なっていることを伝えますが、そこに怪しい二人組の男が現れます。

アクセルは一方の男に近付き、銃を手にした男を取り押さえます。

二人組の強盗犯を逮捕したアクセルはボゴミルに事情を聞かれ、「ビリーとタガートが強盗を逮捕した」と嘘を伝えますが、規則を重視するタガートは正直にアクセルが逮捕したことを報告します。

翌日、アクセルは新しい尾行役を振り切りふたたびメイトランドのまえに現れマイキーの仇を討つと宣言します。

ビバリーヒルズ警察本部に戻ったアクセルは、ボゴミルたちにメイトランドが麻薬の密輸入を行なっていることを伝え捜査協力を求めますが、「令状を取るには証拠が足りない」として断られ、騒ぎを聞きつけたハバード警察本部長から、公務執行妨害を不問に付す引き換えとしてデトロイトに帰るように命令されます。

アクセルは監視役のビリーを説得して仲間に引き入れ、ジェニーを含めた三人でメイトランドの倉庫に向かうのでした。

倉庫に到着したアクセルはジェニーとともに倉庫に潜入して証拠品の麻薬を発見しますが、メイトランドの部下に捕まります。

ジェニーはメイトランドに連れ去られ、残されたアクセルはリンチを受けますが、そこにビリーが現れ助け出されます。

通報を受けたボゴミルはパトロール中の警官にメイトランド邸に急行するように命令し、自身も向かいます。

アクセルはビリーとタガートがメイトランドの部下たちを引き付けている隙に屋内に入り、マイキーを殺した男を見付け出し射殺しますが、ジェニーを人質にするメイトランドに隙を突かれ撃たれ、ラストへ向かう物語です。

【最後に】

本映画を鑑賞して、
元々予算が十分に確保されていた作品では無かったにも関わらず、主人公のエディ・マーフィーの存在感と彼を引き立てる脇役の配置が物語の魅力を増しているように感じ、楽しめました。

とてもオススメの作品です!

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