見出し画像

映画の紹介227本目 『トランスポーター』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『トランスポーター』です。

この映画はルイ・リテリエ監督の作品で、

何でも運ぶプロの運び屋を主人公とするカーアクション作品です。   

https://amzn.to/3nNDyuv

【ルイ・レテリエ監督について】

監督はフランスの映画監督です。

子どもの頃から短編映画を撮り、ニューヨーク大学で映画製作を学びます。

ジャン=ピエール・ジュネ監督「エイリアン4」(97)のスタッフでプロとしてのキャリアをスタートさせ、リュック・ベッソン監督作「ジャンヌ・ダルク」(99)などに参加。

02年、ベッソン製作・脚本、ジェイソン・ステイサム主演「トランスポーター」で監督デビューを果たし、続編も大ヒットを記録しました。

マーベル・コミックの人気シリーズを映画化した「インクレディブル・ハルク」(08)でハリウッドに進出し、続いて3D大作「タイタンの戦い」(10)とアクション作品でヒットを飛ばしています。

【あらすじ】

主人公のフランク・マーティンは、黒いBMW735iを愛車とする運び屋(トランスポーター)です。

高額な報酬と引き換えに、どんな品物も時間厳守で目的地に運ぶことを生業としている[2]。そして彼は自分の仕事に対して「契約厳守」「(依頼者の)名前は聞かない」「依頼品を開けない」の3つのルールを課し、同時に運び屋としての信用を得ています。

また、彼は特殊部隊に5年いた経歴を持ち、その天才的な運転技術と共に各種格闘術にも長けていました。

フランクはある組織から仕事を請け負い、品物の大きなバッグを受けとり目的地へ向かいます。

しかし、輸送中に車がパンクして、修理のためにトランクをあけると品物が動いているのに気づく。はじめは無視を決め込みますが、自らに課したルールの1つ「依頼品は開けない」を破ってバッグの中身を開けると、中には手足を縛られ口をテープで封じられた中国人の女が入っていました。

フランクは女に飲み物を与え、トイレに行きたいという要求を聞いてやりますが、そのために森の中に逃げられてしまいます。

しかしすぐに捕まえ、目的地に届けて契約を遂行するのでした。

そこで再び荷物を運ぶ依頼をウォールから引き受けたフランクでしたが、立ち寄ったドライブインでジュースを買って車に戻ろうとしたところ車が爆発します。

殺されかけたフランクは怒り、依頼主のところに行き復讐を果たします。

しかしウォールは不在で、組織のアジトから車を奪い逃走しますが、車の中には最初に届けた中国の女性、ライ・クワイが乗っていました。

フランクはライを置き去りにするに偲びず、家につれて帰ります。

フランクの車の爆発の事でタルコニ警部が事情聴取に来ますが、ライの機転で上手にかわします。

その後、組織のボスが手下とともにフランクの家を急襲して、危機一髪で二人はなんとか脱出しますが、フランクはそもそも仕事のルールを破った事を後悔し、ライと別れようとします。

しかしライから組織が人身売買を行い、ライの家族も被害に遭ってる事を聞き、組織から人々を救い出す事を決心し再び組織に乗り込むのでした。

ただライの話には半分嘘が含まれていて、実はライの父親も人身売買に関わる黒幕であることがわかります。

予想外の展開に戸惑うフランクは組織に捕らえられますが、タルコーニ警部が乗り込んで来て身柄は警察に移されます。



そこで大勢の敵を相手に次々と倒し、とうとうウォールからコンテナを運ぶトラックを奪うことに成功してその後ラストへ向かう物語です。

【あらすじ】

本映画を鑑賞して、
カーアクションをはじめ、撃ち合いや殴り合いなどの演出が見入る事ができ、終始楽しむ事が出来ました。

とてもおすすめの作品です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?