映画の紹介4本目 『ショーシャンクの空に』

こんにちは、TAKUです。

今日紹介するのは、
フランク・ダラボン監督の『ショーシャンクの空に』です。

この映画は、フランク・ダラボンさんが手掛けた作品で、

とある銀行員が殺人罪でショーシャンク刑務所に終身刑として入り、そのどん底から希望を持ちながら這い上がる物語です。

それでは紹介していきます。

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【監督のフランク・ダラボンさんについて】

監督は、ハンガリーから亡命した両親のもと、仏モンベリアルの難民キャンプで生まれました。

幼い頃に家族で渡米してロサンゼルス市民となり、ハリウッドの高校に通学。

1981年、制作アシスタントとして低予算映画「ヘルナイト」に参加したのをきっかけに、大道具などの仕事を得つつ脚本家を目指すようになります。

「エルム街の悪夢3 惨劇の館」（87）の共同脚本で脚本家デビューし、スティーブン・キングの小説を映画化した「ショーシャンクの空に」（94）では自らメガホンを取り、長編監督デビューを果たしました。

同作はアカデミー賞で作品賞・脚色賞を含む7部門にノミネートされ、映画ファンに愛される名作として広く知られています。

同じくキング原作の「グリーンマイル」（99）も同作品賞など4部門の候補となり、以降の監督作にジム・キャリー主演「マジェスティック」（01）、3度目のスティーブン・キング作品の映画化を手がけた「ミスト」（07）などがあります。

また、プロデューサーとしても活躍し、大ヒットTVシリーズ「ウォーキング・デッド」（10〜20）では企画・制作総指揮を務めました。

【あらすじ】

ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)が、妻と間男を殺害した罪で入所してきました。

最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディでしたが、刑務所内の古株で調達係のレッド(モーガン・フリーマン)は彼に他の受刑者達とは違う何かを感じており、2人は交友を重ね始めます。

そんなアンディが入所した2年後のあるとき、アンディは監視役のハドレー主任(クランシー・ブラウン)が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得します。

この一件を機に、アンディは刑務所職員からも受刑者仲間からも、一目置かれる存在になっていくきます。

その後、アンディはノートン所長が私服を肥やすために経理上の裏金を作っていることに気づきます。

そんな中、新しくショーシャンク刑務所に入ってきたトミーが、自分の冤罪事件の犯人を知っているということを話します。

トミーは、アンディから勉強を教えてもらったこともあり、そこでアンディはトミーの証言を元に自分の再審請求をするというと、ノートン所長が自分の不正が明るみになることを恐れて、トミーが脱獄を図ったという理由で射殺します。

そして、アンディはレッドに調達してもらったハンマーで脱獄を図り、不正していたノートン所長を告発します。

その後、レッドは長年待ちに待った仮釈放を果たすという物語です。

【最後に】

この映画は、フランク・ダラボンさんが手掛けた作品で、

とある銀行員が殺人罪でショーシャンク刑務所に終身刑として入り、そのどん底から希望を持ちながら這い上がる物語です。

作品を観賞して、常に人生では希望を捨てずに持ち続けることの大切さを学びました。

最初に刑務所に入ってからも、幾度となくいじめられたりする中でも、常に心の中に希望や音楽があったことが一番大きいかったのだと思います。

このような、1人の壮絶な過去からの解放された物語を心に蓄えておくことで、希望を持ちながら日々を過ごすことができます。

とてもお勧めの作品です！