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映画の紹介221本目 『ランペイジ 巨獣大乱闘』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『ランペイジ 巨獣大乱闘』です。

この映画はブラッド・ペイトン監督の作品で、

巨大化した動物が大乱闘を繰り広げるパニックアクションです。

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【ブラッド・ペイトン監督について】

監督はカナダの映画監督、映画プロデューサー、テレビプロデューサーです。

カナディアン・フィルム・センターで映像技術を学びます。

ペイトンの師の一人はトム・ハンクスと報じられており、2002年に短編映画『Evelyn: The Cutest Evil Dead Girl』を製作してクラスメイトから絶賛された後、ニューヨークの映画配給会社から公開されました。

また、同年のトロント国際映画祭でも上映された。2006年にカナダ放送協会のクレイアニメ『What It's Like Being Alone』で監督を務めています。

2010年に『キャッツ & ドッグス 地球最大の肉球大戦争』の監督を務め、興行的な成功を収めました。

2012年には『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』の監督を務め、ドウェイン・ジョンソンと初タッグを組み3億2,500万ドルの興行成績を収めます。

2015年に再びジョンソン主演の映画『カリフォルニア・ダウン』で監督を務めて、2016年には『ドクター・エクソシスト』の監督、2018年にはジョンソンと共に『ランペイジ 巨獣大乱闘』を製作しています。

【あらすじ】

シカゴの企業エナジン社は宇宙ステーションでCRISPRによるゲノム編集の実験を行っていましたが、実験動物のネズミが暴走して宇宙ステーションは破壊され、アトキンズ博士の乗った脱出ポッドも爆発し、遺伝子サンプルが地球に落下します。

落下したサンプルの影響を受けたオオカミやワニが巨大化し、サンディエゴの動物保護地区に保護されていたアルビノ・ゴリラも巨大化してしまうのでした。

エナジン社はサンプルを回収するためワイオミングの森に民間軍事会社のバークたちを派遣するが、そこで巨大化したオオカミに襲われて全滅します。

元アメリカ陸軍特殊部隊員で霊長類学者のデイビスは、親友であるジョージが突然巨大化・凶暴化したことに驚き彼を助けようとしますが、そこにエナジン社の元遺伝子研究者だったケイトが現れて事情を説明します。

しかし、ジョージはさらに巨大化して暴れ出したため政府機関に捕まり、2人も拘束されてしまいます。

同じころ、エナジン社のワイデン姉弟は動物たちを確保するため、動物たちが引き寄せられる低周波を出してシカゴに誘き出そうとします。

低周波を察知したジョージは輸送機の中で暴れ出し、輸送機は墜落しますが、デイビスは政府の捜査官ラッセルを助け出し、ケイトと共に脱出に成功しました。

デイビスたちは救援に来たアメリカ軍と合流しますが、指揮官のブレイク大佐はデイビスの訴えを無視してシカゴに向かうジョージとラルフを攻撃し、撃退に失敗するのでした。

デイビスとケイトはジョージを助けるため、解毒剤が保管されているエナジン社に向かいます。

ジョージとラルフはシカゴを襲い、ブレイクは部隊に再び攻撃を命令します。

しかし、攻撃は効かず、さらにワニが現れて街を破壊し始めると、彼はMOABによるシカゴ空爆を決定するのでした。

ラッセルから空爆の情報を聞いたデイビスとケイトはエナジン社のラボに侵入して解毒剤を見付けるがワイデン姉弟に見付かり、デイビスは姉弟の姉クレアに撃たれて、その後ラストへ向かう物語です。

【最後に】

本映画は、
人間の悪意によって動物が突然変異して、人間に逆襲するという物語であり、巨大化した動物の演出や主人公の演技力に迫力がありました。

とてもオススメの作品です!

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