映画の紹介231本目 『ジュマンジ』
こんにちは、たくやです。
今日紹介する映画は、
『ジュマンジ』です。
この映画はジョー・ジョンストン監督の作品で、
プレイの内容が現実に起こってしまうという不思議なゲーム盤「ジュマンジ」を巡って展開する、SFXアドベンチャーです。
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【ジョー・ジョンストン監督について】
監督はアメリカのVFXアーティスト、映画監督です。
「スター・ウォーズ」(77)で特殊効果のデザイナー、イラストレーターとしてヨーダやボバ・フェットのデザインを手がけ、「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(80)、「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」(83)では視覚効果の美術監督を務めました。
「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」(81)でアカデミー賞特殊効果賞を受賞して、1989年、「ミクロキッズ」で監督デビューを果たし、以降「ロケッティア」(91)、「ジュマンジ」(95)、「遠い空の向こうに」(99)を監督します。
大ヒットシリーズ3作目「ジュラシック・パークIII」(01)では前2作のスティーブン・スピルバーグ監督からメガホンを引き継ぎました。
その後の監督作に「ウルフマン」(10)、マーベル映画「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」(11)などがあり、ディズニーの実写映画「くるみ割り人形と秘密の王国」(18)では、ラッセ・ハルストレムと共同監督を務めました。
【あらすじ】
1869年。
深夜の森を馬車に乗って進む2人の少年がいました。
怯えた様子の彼らは、持っていた木箱を地面に掘った穴に埋めて足早に立ち去りました。
それから100年後の1969年、少年アラン・パリッシュは、大規模な製靴工場を経営し町の名士でもある父サミュエル・アラン・パリッシュに反感を抱いていました。
ある日、いじめに遭い、自転車を奪われたアランは彼は父親の工場の拡張工事現場で太鼓のような音を耳にし、音を辿っていくと工事によって掘り起こされた地面の中から音がしていることに気づきます。
その中には、「ジュマンジ」という名の双六形式のボードゲームが入っており、それを家に持ち帰ったアランは自転車を返しに来た友達の少女サラ・ウィットルと共にゲームを始めてしまいます。
サラは、「ボードゲームは5年前に卒業した」とサイコロを放ると、駒が勝手に動き出し、更にゲーム盤中央にある円形の画面のようなマスに謎めいた文節が浮かび上がりました。
そして、続くアランが偶然サイコロを振った結果、「5か8の目が出るまでジャングルで待て」との指示が出るとともに、アランはゲームの中のジャングルに閉じ込められてしまうのでした。
「ジュマンジ」は、サイコロを振り止まったマスの内容が現実となって起こる魔法のゲームでした。
注意書きには「一旦ゲームを始めれば、誰かがゴールして『ジュマンジ』と唱えるまで、奇想天外な現象は止まることはない」と記されており、アランが消えた後、大量のコウモリが暖炉から飛び出し、驚いたサラはパリッシュ邸から逃げていくのでした。
26年後の1995年。
アランの失踪を期に衰退したパリッシュ家の失脚以来空き家となっていた旧パリッシュ邸にジュディとピーター・シェパードという姉弟が叔母に連れられて引っ越してきました。
ある日、2人は屋根裏部屋で不思議な太鼓のような音がする箱を発見します。
箱の表面には「ジュマンジ」という文字が書かれており、開けてみるとそれは双六形式のボードゲームであり、その後ラストは向かう物語です。
【最後に】
本映画を鑑賞して、
次々と起こる難題をクリアしながらも、主人公達が成長する物語であったり、作品としての企画を楽しむ事が出来ました。
とてもオススメの作品です!
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