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映画の紹介190本目 『ニューイヤーズ・イブ』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『ニューイヤーズ・イブ』です。

この映画はゲイリー・マーシャル監督の作品で、

大晦日のニューヨークを舞台に新年を迎える人々を描いた物語です。

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【ゲイリー・マーシャル監督について】

監督はアメリカ合衆国ニューヨーク州出身の映画監督、俳優です。

60年代中頃にコメディ脚本家としてスタートを切り、「おかしなカップル」(70~75)、「ハッピーデイズ」(74~84)といったシットコムでは製作総指揮を務めました。

68年、「水色のビキニのマドモアゼル」で映画の製作・脚本を初めて手がけ、「病院狂時代」(82)で映画監督デビューを果たします。

リチャード・ギアとジュリア・ロバーツが主演する「プリティ・ウーマン」(90)が大ヒットし、その後は、再びギアとロバーツを主演に迎えた「プリティ・ブライド」(99)や、アン・ハサウェイの出世作「プリティ・プリンセス」シリーズ(01、04)のほか、「恋のためらい フランキーとジョニー」(91)、などを監督しました。

近年では恋愛群像劇「バレンタインデー」(10)、「ニューイヤーズ・イブ」(本作。11)が話題となりました。

【あらすじ】

大晦日のニューヨーク。

夜にはタイムズスクエアに人々が集まり、新年へのカウントダウンイベントが行われます。

午後11時59分からは、ワン・タイムズスクエア屋上から23メートルの高さに上げられていたタイムズスクエア・ボール が、1分かけて降りてくる「ボール・ドロップ」が行われ、新年になると花火が上がります。

タイムズスクエア協会の副会長クレアはこの年越しイベントを初めて取り仕切るので、本番当日を迎え心配で落ち着かないでいます。

イベント会場となるタイムズスクエアは、ニューヨーク市警察に警備され、ワン・タイムズスクエアのクレアのもとにも市警察のブレンダンがついています。

大晦日を迎えたクレアには他の心配事もあり、以前からの友人でもあるブレンダンはそこもうまく取り計らうつもりでした。

レコード会社の秘書イングリッドは、何をやってもうまくいかず、大晦日も朝から散々な目に遭っていました。

そんなイングリッドのもとに、自転車便の配達人ポールが今夜のレコード会社主催の仮装パーティの招待券を届けに来ます。

イングリッドは会社を辞め、仮装パーティに興味津々のポールに、今年の「年頭の誓い」のリストを見せ、残りの願いを全部叶えてくれたら、仮装パーティの招待券を渡す約束をするのでした。

妊婦テスとグリフィンのバーン夫妻は、待合室にいた妊婦グレースから、その病院で新年が明けて最初に生まれた赤ちゃんに2万5千ドルの賞金が贈られることを知ります。

グレースの夫ジェームズは、賞金獲得を目指しており、ライバル心を燃やしています。

一方、賞金の事を知ったバーン夫妻も、担当のモリセット医師に投薬で出産を早めることを提案するものの、一蹴されてしまいます。

コミック・イラストレーターのランディは、自転車便で仕事中のポールからの電話で起こされます。

アパートの廊下は他の住人によって新年を祝う飾り付けを施されており、この浮かれ騒ぎを嫌うランディは飾り付けを外し、カウントダウンを一緒に祝おうというポールの誘いを断り、家で一人静かに過ごすことを伝えるのでした。

その後、ランディの乗ったアパートのエレベーターが故障し、乗り合わせたエリーズと二人きりで閉じこめられてしまいラストへ向かう物語です。

【最後に】

本映画を鑑賞して、
各々違う登場人物の大晦日の出来事を感情移入で擬似体験する事ができ、家族間の心に残るセリフなども印象的でした。

とてもオススメの作品です!

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