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2023シーズン、そして、 大学サッカーを終えて 〜仲間たちありがとう〜

2023年11月11日 vs日本ウェルネススポーツ大学


私の最後の文教大学体育会サッカー部としての公式戦が終わった。

この試合、私は2試合連続のベンチ入りをすることができた。試合には出れなかったが、最後の試合を外からではなく、ベンチから見ることができてよかったと思っている。


このブログを書いている今日は試合からちょうど3週間たった12月2日。今までは部活三昧で忙しい毎日を送っていたが、現在はバイトと卒論三昧の毎日を送っていて意外と忙しい。


部活を引退して3週間。1度引退した期間を除けば、当たり前にあった部活の日々がなくなり、不思議な感覚だ。

自分がサッカーをする部活はもう戻ってこない、そう考えると喪失感というか、なんとも言えない感情になる。名残惜しくはない。悔いも残ってない。

ただすでにもう懐かしい。



思い出の日々

1年生。

部活がほぼなかった。始まりはナイキラン10キロ。部活が始まってもフットサル。

1年生のときのフットサル。
人数が。。。


2年生。

やっと本格的に部活が始まった。でも、3グラでは活動できなかった。試合は、めちゃくちゃ負けた。自分はというと、とにかく周りについていくのがやっとで、日々、実力のなさを痛感していた。最初の頃はベンチすら入れなかったが、だんだんとベンチ入りが多くなり、途中出場したり、スタメンでフル出場し、勝利に貢献できたときもあった。多分、この時が1番サッカーを楽しくやり、成長できていた。

偉大な先輩への感謝


3年生の時は代もち。

副主将としていろいろな思い出がある。中々思うようにいかなくて、大変だった時期もあったが、今の自分があるのはこの時に頑張っていたからと、胸を張って言える。


悔しい逸昇格後。


そして、今年、4年生。

最初は教員採用試験の勉強で部活には行っていなかった。復帰した7月。驚くほどに体力は衰え、毎日練習で筋肉痛だった。最後には、「試合に出るため」と、毎日5キロ走った。そして、毎日筋肉痛。今思うと、とてもアホらしくて笑ってしまう、いい思い出になった。

「毎日5キロ走って怪我しそうになったよく分からない先輩」

として、後輩たちの記憶に残ってくれていたら嬉しい。

今年は優勝!


2023シーズンを終えて、そして、4年間の大学サッカーを終えて。もう、仲間たちと議論し、切磋琢磨していたあの日々には戻れない。私の大学生活を説明するのに必要不可欠なとても濃い時間だった。

同期や後輩たち、卒業していった先輩たち、監督のよしさん、全ての文教ファミリーにお礼を言いたい。


ありがとうございました。

文教ファミリー!@3グラ


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