takuya

デザイナーの日々の備忘録です。旅先で感じたことや、デザイン制作の記録などを書いています。1990年生まれ。

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    ある場所を訪れた時に感じたことなどの備忘録

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    デザイン制作をした時に、どんな考えで進めていったかという備忘録 クライアントワークではなく自主制作の記録です。

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タイ&ラオスで食って飲んで寝る日々 メモ

今回のタイ&ラオス旅で感じたことや、今後のために覚えておきたいことのメモを残しておこうと思います。 良かったこと・航空券の早めの確保 今回は出発の一ヶ月半前くらいに航空券を予約した。別に早くはないけど、まだ席数も多くあり、価格も爆上がりとまではいっていなかった。 お盆の時期、どれくらい仕事が忙しくなるか予想ができなかったけど、ボーッとしてたらどんどん値上がりしてしまう。 仕事や他の予定がどうなるだろうと心配する前に、旅に行くのだ!と強い気持ちを持つことが大切なのだと思った。

    • タイ&ラオスで食って飲んで寝る日々 ⑥旅の終わり

      パタヤからバスで2時間ほどで、バンコクのエカマイバスターミナルに到着。 出発した場所とは別のバスターミナルだ。 降りてすぐの場所に、10バーツ(40円ほど)コーヒーの自動販売機があった。 パタヤでも何度か見ていて、気になっていたので買ってみることに。 カップに注がれた少量のコーヒーは、普通のインスタントコーヒーの味だった。可もなく不可もなくという感じ。 ただ、バスターミナルのベンチに座り、安いコーヒーを飲みながら休憩するというのは、心身ともに満たされる時間だった。 あ

      • タイ&ラオスで食って飲んで寝る日々 ⑤パタヤ

        ラオスのルアンパバーンから飛行機で1時間ちょっとでドンムアン空港に到着した。 4日ぶりのタイだ。 相変わらずタイに到着したら嬉しさが込み上げてくる。タイにいるというだけで、特に何もしなくとも喜びを感じてしまう。 今日はこの後すぐにパタヤに向かう。 ドンムアンのバス乗り場に行き、モーチットバスターミナル行きのバスに乗車した。 バス車内にいる料金回収のスタッフは、運転手さんと会話しながらニコニコ笑っていた。 若くてふくよかな女性の方だ。 時より自分の言った言葉に、自分でウ

        • タイ&ラオスで食って飲んで寝る日々 ④ルアンパバーン

          バンビエンからラオス中国鉄道に乗り、1時間ほどでルアンパバーンの駅に到着した。 駅を出ると大雨だった。 ここ数日夕方からいつも大雨な気がする。 駅前には何人かバンの客引きの方がいたので、シティーセントラルに行くというバンに乗り込むことにした。 バンはあっという間に満員になり、即出発。280円ほどだった。 ルアンパバーンの駅から街まではそれほど離れていないようで、15分ほどで街中心部に到着。 バンから降り、宿まで歩く。 え!なんかオシャレなんだが。 街全体が世界遺産

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        • 旅の記録
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        記事

          タイ&ラオスで食って飲んで寝る日々 ③バンビエン

          ドンムアン空港を離陸してから1時間ちょっとで、ラオスの首都ビエンチャンに到着。 バンコクからだと片道8,000円ほどの航空券で、こんなにも気軽に国外に出れてしまうのか。島国の日本人からすると羨ましく思えてくる。 入国審査に30分ほど時間がかかった。 預け荷物のターンテーブルに向かうと、コンベアはすでに止まり、残りの荷物が適当に撒き散らされていた。 「いやー海外に来ましたねー」とDさんとウケながら、思わず写真を撮る。 入国後は両替やSIMカードなどを購入。 空港内のレス

          タイ&ラオスで食って飲んで寝る日々 ③バンビエン

          タイ&ラオスで食って飲んで寝る日々 ②バンコク

          8/10(土) 9時頃起き、ドミトリー宿の1階に降りる。 今日の宿は2,000円ほどだったが、朝食もついている。 カイガタという東南アジア特有の小型フライパで焼いた目玉焼き、それにトーストとフルーツも着いているというリッチな朝食だった。 朝食を食べに出たり、自分で買いに行ったりするのは面倒なので、なるだけ朝食着きの宿に泊まることにしている。 朝食後は、宿のテラスに座ってしばらくのんびり。それにしてもいい天気。雲ひとつない。 それに今日だけかもしれないが、湿気も感じられず

          タイ&ラオスで食って飲んで寝る日々 ②バンコク

          タイ&ラオスで食って飲んで寝る日々 ①出発

          今年の夏もまた、海外で過ごそうと思っていた。 スカイスキャナーで何度も往復航空券を調べ、最終的に10万4千円のチケットを手配。(荷物預け、座席指定など含む) お盆を挟むので結構高額だ。。 行き先はバンコク。ここ以外に選択肢は無かった。 3ヶ月前にベトナムに行ったが、お腹を壊したり、旅中に仕事が忙しくなったりで、なかなか大変だった。 そのこともあり、次の行き先はタイしかありえないと思ったのかもしれない。タイは裏切らないと思うのだ。 私はタイが好きだ。 決定的な理由は特に

          タイ&ラオスで食って飲んで寝る日々 ①出発

          国立駅前ドーナッツパークのビジュアル制作記録

          2024年3月に、JR中央線国立駅前で「国立駅前ドーナッツパーク」というイベントが開催されました。 私は企画・運営メンバーとして関わり、主に告知用ビジュアル、当日に使用する案内パネルなどの制作を担当しました。 記憶が残っているうちに、ドーナッツパークのビジュアル制作という観点で、私なりの記録を残しておこうと思います。 「国立駅前ドーナッツパーク」とは国立駅前には旧国立駅舎という建物があります。もともとは駅舎として使用されていた建物ですが、JR中央線高架化により一度取り壊

          国立駅前ドーナッツパークのビジュアル制作記録

          日常をベトナムに移してみる vol.7 さよならベトナム

          ベトナム8日目。サパのドミトリーで朝を迎える。 腹痛は治っているようだけど、まだグルグルいっている気がする。食欲が湧かないので宿の朝食はパスした。 チェックアウトギリギリの12時頃までベッドでゆっくりして、宿を出発。 今日は13時過ぎのバスでハノイに戻ることにしていた。 宿近くでバイタクを拾って、バスターミナルまで連れて行ってもらうことに。 バイタクは運が悪いとヘルメットを貸してくれないことがある。 そして今日は運が悪い日であった。 転んで頭をゴツンとやってしまってはマ

          日常をベトナムに移してみる vol.7 さよならベトナム

          日常をベトナムに移してみる vol.6 サパ

          ベトナム7日目。鳥や虫の鳴き声で目が覚めた。 昨日までいたハノイの喧騒とはうって変わり、サパの朝はとても爽やかだ。 宿から出て周囲を見渡すと、田舎の中の田舎といった景色が広がった。 昨日は真っ暗闇だったので分からなかったけど、こんなにも田舎だったのかと驚いた。それと同時に、なんか嬉しくなった。なんとも美しく、心が休まる。 おそらく昨日まで、ハノイでクラクションとクラブミュージックを絶えず聴き続けていたので、大自然について100倍感動できる体になっている。 よく考えると私の

          日常をベトナムに移してみる vol.6 サパ

          日常をベトナムに移してみる vol.5 サパ

          前回↓の続きです。 9時頃までぐっすり寝た。ハノイに来て6日目になった。 今日は5/4(金)、日本では建国記念日だ。祝日なので仕事の連絡が頻繁にくることもない。今日は一旦仕事は何もしないで、ゆっくり過ごすことにしよう。 昨夜ニンビンに行くことに決めたのだが、やはりサパも気になって仕方がない。どこに行こうか悩む。 フロントに行き、宿のスタッフであるトムに聞いてみた。 「もし今日サパに行くとしたら、何時のバスがある?」 「今日だったら、13時と21時があるよ。」 「あり

          日常をベトナムに移してみる vol.5 サパ

          日常をベトナムに移してみる vol.4 仕事

          3日目の朝。どこかでササっと朝食をとろうと、宿を出た。 お、涼しい。というか肌寒い。 天気予報を見ると、昨日までの猛暑は今日から少しおさまるらしい。 宿から歩いて2分ほどのところにカフェがあった。あったかいものが飲みたい。 早速ホットのベトナムコーヒーと、一緒にアップルパイを注文。せっかくなのでベトナムらしく外の席で食べることにした。 ベトナムコーヒーって結構苦いんだな。ここだけかもしれないが、結構濃い。 一緒にもらった水で薄めてみたら、いい感じの濃さで飲みやすくなった

          日常をベトナムに移してみる vol.4 仕事

          日常をベトナムに移してみる vol.3 ハノイ

          ドミトリー宿で迎えた2日目の朝。朝食はバイキング形式だった。 「おいしいな。まるでアパホテル。」とか考えながら食べていると、「楽しんでいるかい?」と声をかけられた。振り向くと白髪の男性だった。 「楽しんでるよ。昨日日本から来た。」 「そうか、いいね。」 「どこから来たの?」 「カナダから。ここが大好きで長期滞在しているよ。何度もハノイに来たことがあるんだ。」 男性は仕事をリタイアして、一人旅をしているらしい。とても朗らかな雰囲気の方だった。 日本では年配の方が長期間ドミ

          日常をベトナムに移してみる vol.3 ハノイ

          日常をベトナムに移してみる vol.2 出発

          出発の日になった。 前日早く寝ればいいのだが、なんだかんだで寝るのが2時過ぎになってしまった。2時間ほど寝て、朝5時過ぎに家を出た。4月末の早朝はまだ肌寒かった。 今回の旅はゴールデンウィークを使って、こんな感じで考えている。 出発直前で抱えている仕事の案件のボリュームが膨らんでしまったので、平日は仕事をするのと、休日もおそらく仕事をしないと納期に間に合いそうにない。なので仕事しながら、その合間でしっかりとベトナムを楽しみたいと思う。 前半はハノイで過ごし、後半はできた

          日常をベトナムに移してみる vol.2 出発

          日常をベトナムに移してみる vol1.出発前

          2024年に入ってから数ヶ月、割とバタバタと過ごしていた。 というのも、3月に開催されるJR国立駅前のまちづくりイベントに関わることになり、年明けからそのイベント開催まで、週末はその準備に時間を費やすことが多くなっていたからだ。 自分の住んでいるまちを盛り上げようと、まちに関わる方々が一体となって頑張った。結果予想をはるかに超える集客があり、多くの方が駅前で穏やかな時間を楽しんでいた。 大成功だったと思う。関わさせてもらえたことに大いに感謝している。 イベント後、週末の

          日常をベトナムに移してみる vol1.出発前

          富岡製糸場の働き方

          富岡製糸場は世界文化遺産なのだけれど、同じく文化遺産の姫路城や厳島神社などと比べるとあまり目立たない方だと思う。 けど世界遺産になっているということは、それなりの理由があるのだろう。という訳で富岡製糸場はここ10年くらいずっと気になっていたけど行けずじまいで、特に理由は無いけど今だ!と思い、12月のとある土曜日、行くことにした。 どんな場所なのか朝、池袋からバスに乗って2時間ほど、あっという間に富岡に着いた。 そして富岡駅から歩くこと10分、富岡製糸場に着いた。 オー、以

          富岡製糸場の働き方