出資を受けるうえで考えていることのメモ

出資を受けた経験もあるのですが、VCのかたや投資が本業のかたから出資を受けたわけではなく、ほぼ初のような形で、出資を受ける準備を進めています。

融資での資金調達ばかりしていて、出資に対するふんぎりが中々つかず今に至ります。
知識不足で言葉の使い方が違っていることや、多少乱雑なメモになる点はご了承ください。

・資本を投下することで大きな成長を描けるか
事業スピードは上がりプロダクトの質をより早く高めることができる。競合より早く動くことができ、それは売上向上や市場での順位にもプラスになるので、大きな成長になる。

・市場は成長しているか
正直難しいところ。どの市場で捉えるかが難しいが、新興市場ではないため、市場が大きく拡大するわけではない。
ただ既存の市場からのリプレイスはあり得るため、その観点から考えていく。

・市場規模はあるか
上記の通り捉え方次第で、Webスクール市場で捉えれば小さく、通信教育ほどに広げてもそこまで大きいわけではない。
あくまでも別の市場で捉えていて、その市場の規模感は足りているので、自分が身を置くべき市場はどこかを正しく認識するのが大事と言えそう。

・将来的に年商数千億円などを目指せるか
100億円までは今の積み上げでいけそうだが、その先は工夫が必要。
もっとどう目指すかイメージを膨らませておく。

・競合や類似サービスはないか。それらに勝てる強みは何か
内容として近しい事業は比較的あるものの、目的やゴールが違うことで内容にも差はあり、意外とそう多くはない。
勝てる強みもあるが、もっと磨いていく必要があるので、これから特に高めていく。

・資金を何に活用していくか
直近は販路拡大。横展開するための人材採用とし、残りはプロダクトの成長に投資していく。

ひとまずざっと書いたのでひとまずここまでで。

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