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子育てで必要なコミュニケーションスキル「バックトラック(オウム返し)」

こんにちは!たくやです。

2021年4月に警察官を辞めて独立し、現在は貿易家として海外から面白いものを輸入したり、親子で楽しめるファミリーアパレルブランドを運営したりしながら、家族中心のライフスタイルを送る35歳一児のパパです。

今日は子育てで必要な「傾聴」のスキルについて書いていこうと思います。

みなさんは人と話をする時、ちゃんと相手の話を聴いてますか??

変な質問ですよね。www

でも「聴く」と「聞く」は全然違うんです。

「聴く」というのは、あいづちなど非言語コミュニケーションも含めて全身で相手の話を受け取ることです。

これが傾聴のスキルで、子どもとの関係性を深めるためにとても大切なスキルなんです。

自分が話してる時に、相手が目を見なかったり、体を向けなかったり、表情が変わらなかったり、リアクションがなかったり、話を聞き終わるまでに話始められたら嫌ですよね??

それと同じで、子どももパパ、ママが自分の話に興味がないと思うと、学校で嫌なことがあっても話してくれなくなったり、将来の大事な決断なんかも相談しなくなったりします。

だからこそ、日頃のコミュニケーションの中で「あなたのことが大切なんだよ」「あなたの話はいつでもちゃんと聴いてるよ」というメッセージを、態度でちゃんと示してあげる必要があるんです。

コミュニケーションをとる上で有効なテクニックがあって、それが「バックトラック(オウム返し)」です。

子どもが「辛い」と言えば「そうか、辛かったんだね」という感じで、ただ繰り返してあげるだけ。

バックトラッキングの目的は、相手の話をちゃんと聞いていることを示すことと、相手に自分が発した言葉を再認識してもらうことにあります。

バックトラッキングを行うと、相手は自分の話がよく理解され、受け入れられているという感覚を持つので、お互いのラポール(信頼関係)を築きやすくなるんですね。

とても簡単なテクニックですので、子育てに限らず職場でもぜひ使ってみてください。

今後もこのnoteでは、私がチャイルドコーチングアドバイザーを目指して勉強している内容を、自己の知識の定着の意味でもこうしてアウトプットしていきます。

読んでくださっている方の少しでもお役に立てたら幸いです。

それではまた明日!

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