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「地道」を積み重ねた人が、きっと最後に笑う

こんばんは!たくやです。

昨年4月に公務員を辞めて、現在は「オトナの青春をつくる」をミッションとする会社を経営しながら個人向け起業コンサルティング、子どものやる気を引き出すチャイルドコーチングに取り組む35歳一児のパパです。

今日、夕食の時ふとテレビを見ていると「Premium Music 2022」という番組がやってて、そこで「ゆず」の特集をやってました。

ゆずといえば、僕のほんとに青春といっても過言じゃなく、僕が人生ではじめてカラオケに行った特に歌った曲も、ゆずの「サヨナラバス」でした。もちろん大阪城ホールのライブも見に行ったことがあります。

そんなゆずのデビューヒストリーを紹介していて、その中で彼らの路上ライブにかける想いみたいなものにすごく感動しました。

2人でやってた路上ライブをきっかけにスカウトされ、それからもずっと路上ライブを続けてコツコツとファンを集めていった彼らの姿勢が、何か今の自分にすごく足りないものなんじゃないかと気付かせてもらうきっかけをいただきました。

なんか今の時代、SNSとかインターネットのおかげで誰でも多くの人に「自分」を知ってもらうことができます。

確かに「認知」を獲得するにはすごく便利な時代になったのですが、そこでいくらフォロワーという数字を集めたとしても、その人たちが自分のことをずっと応援してくれるわけではないんですよね。

それより、いつの時代も本当に大切なことは地道にコツコツと行う活動であり、ドブ板営業。そういうハングリーさを知らないままビジネスの世界に飛び込んだ自分は、まだまだ甘ちゃんだなと。

自分のやりたいことのために、自分の想いを知ってもらうために、まだ見ぬ何万人のひとに向けて発信する投稿より、目の前にいる人をいかに喜ばせるか。これが一番大切なんだなって。

その輪がひとり、またひとりと増えていくことで、いつまでも応援してくれ、見守ってくれるファンが付くんだなって思いました。

ちょっと小手先の知識に頼っていた自分が今、すごく恥ずかしいです。

課題や成長への鍵は、もっともっと自分の足元にあるんだなと気付かされました。

テレビから学べること、けっこう多いですね!

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