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焼き海苔はダイエットを支える最強バイプレイヤー
焼き海苔の成分は、約3割が食物繊維。タンパク質の割合も4割以上で、肉類を上まわる高タンパクです。100gあたりのβ-カロテンは人参の3倍、ビタミンCがレモンの倍以上あるハイスペック。肥満ホルモン抑制を期待するなら、食前に2枚が目安です。
— Takuya Nishigaki @ツイート1000本ノック (@taku10101011) August 18, 2020
食卓では地味な存在の焼き海苔ですが、じつは隠れダイエットフードです。
まずスゴいのが、食物繊維量。
100gあたり約36gも含まれます。
(海苔の全形1枚はおよそ3g)
つまり重量の3分の1以上が、食物繊維でできているのです。
これは、ほうれん草の約2倍。
食前に焼き海苔1枚を食べておくだけで、血糖値の急上昇を抑える効果が期待できます。
(全形1枚=コンビニおにぎりの海苔2枚分のサイズ)
ベジファーストならぬ、海苔ファーストですね。
さらには全体の、4割以上がタンパク質。
植物性タンパクの雄、大豆を上回っています。
肉や魚ですら、タンパク質含有量は重さの2割ほど。
一度に食べられる量が少ないとはいえ、焼き海苔が高タンパク食品であることに間違いはありません。
もちろん低カロリー(1枚6kcal)の低糖質(1枚0.25g)。
糖質の代謝にかかわるビタミンB1や、肝臓の機能をたすけるタウリン、脂肪を燃焼しやすくするEPAなどなど、含まれる栄養素はバラエティに富みます。
ご飯を巻いてもよし、パンにのせて焼いてもよし。
主食の味を引き立てながら、うま味をくわえ、そして血糖値の上昇をゆるやかにするという離れ業。
とかく脇役とされがちな焼き海苔ですが、じつはトップクラスの能力を秘めています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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