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DIYなしでケーブルすっきりのデスク環境を整えた話

引っ越しに伴って新しいデスク環境を作ることになりました。リモート中心で仕事をするようになって早くも半年ほど経ちます。「せっかくなら以下の記事のようにカッコよくてスッキリしたデスク環境を作りたい」という希望と「DIYはハードルが高い」という怠惰な気持ちのせめぎ合いのなか、この度DIYなしで自分の納得の行くデスクを作ることができたので紹介(自慢?)させてください。


電源タップとゲーブルをどのように隠すか?

デスク周りをスッキリさせるには電源タップとケーブルの収納が非常に重要になってきます。職人な皆さんはよくデスクの天板の裏にケーブル収納用のカゴなどを取り付けていますが、怠惰な私にはちと厳しい。そこでデフォルトで電源タップの収納がついているデスクを購入することにしました。

タンスのゲンが出しているゲーミングデスク。タップ収納がついていて、非常に良い感じです。正面からはコードが一切見えません。

横から覗くとこのようになっています。

収納スペースは磁石がくっつきますので、マグネット付きの電源タップを購入すると色々捗ります。ちなみに私はエレコムの7個口を使用しています。

尚、タンスのゲンのゲーミングデスク、天板も広く、特に不満はないのですが、強いて言えば、天板の裏側の角が丸まっておらず、触れると少し痛いです。触れることは殆どないので特に支障はないのですが、購入を検討中の方はご注意ください。


オフィスチェアー

エルゴヒューマンプロを愛用しています。正直、安い買い物ではなかったのですが、人生のベストバイの3本指に入るほどのお気に入りです。仕事柄ずっと座って作業をするため、30歳になって腰痛持ちになってしまったのですが、これに座るようになってから随分と良くなりました。リモートワークが中心の昨今、椅子への投資は本当にお薦めです。

一方で、オフィスチェアはその人の身体に合うものを選ぶのが一番です。都内にお住まいの人は浅草橋にあるワーカホリックというオフィスチェアの専門店に行って"試座"しならがら選ぶのが良いと思います。チェアコンシェルジュの方が椅子の特徴や座り方をアドバイスしてくれますよ。


ディスプレイとモニターアーム

LGの34インチ/曲面ウルトラワイドをエルゴトロンのモニターアームで支えています。PCはMacbook Proをクラムシェルで使っていて、モニターはこの1枚だけです。
この運用、ハッキリ言いましょう。非常に良いです、素晴らしいです。モニターが1枚なのでモニター間の移動でマウスのポインターが迷子になることもないですし、画面が変に切れたりすることもありません。34インチの広さは3~4のブラウザやアプリケーションを同時に立ち上げていても全然ストレスになることもありません。ZOOMで相手の顔を表示させながら画面共有画面も横に出してさらにその横にメモ用のGoogleドキュメントを開く、なんてことも楽々です。

ちなみにWEBカメラはこちらを使っています。そこまでスペックが良いものではありませんが、特に問題なく使えています。


デスク周りの小物(有孔ボート、ブックスタンド、ミニチュア)

デスク周りには様々なガジェットや文房具が存在ます。スマートフォン、タブレット、イヤホン、印鑑、メモ帳、ペン、etc...。それらを卓上の有孔ボードにまとめて収納することにしました。合わせて、ライトニング、USB-Cケーブルもここにまとめるようにして、そのまま充電もできるようにしています。


紙の資料や本を見ながら作業をするときはブックスタンドを利用します。写真は勉強中のヒンディー語の文法書。文法書をスタンドで開きながらPCに内容をまとめたりしています。



そして最後に机を彩るサウナのミニチュアとフィンランドの妖精トントゥのサウナストーンです。このnoteのタイトルを"デスク環境を整えた"とした理由はここにありまして、働きながらも癒やしを与えてくれる大事な存在です。これらを見ながら「あー、仕事を早く終わらせてサウナ行こう」と思いながら仕事をすると仕事も捗りますね(たぶん)。


完成!DIYなしのデスク環境

というわけで、DIYすることなく、お手軽にデスク環境を整えることができました。これで仕事も捗るぜ!

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