これからビジネスでYouTubeを活用しようとしている経営者の方へ

2020年以降は、動画を集客に活用する企業がググっと増加していきます。

特にYouTubeからの集客の成功事例が出回りだすので、バンバンYouTube市場に参入してきます。

このグラフをみていただくとわかるように、国内のYouTuber市場はどんどん上がっていきます。

基本的には広告収入や企業案件と言われるものなので、ビジネスYouTuberには直接的には関係ありません。

なぜならビジネスYouTuberは、広告収入を目的にしているのではなく、本業の集客につなげる事を目的としているからです。

とは言え、このグラフからYouTube市場はこれからもまだまだ伸びていくということが言えるかと思います。

なので、ビジネスをされている方は早めに取り組みを始める事をオススメします。

とは言え、なんのマーケティング戦略もなくただ動画をアップロードするだけでは、集客に繋がることはありませんので費やした時間が無駄になってしまいます。

と言うことでここでは、『お客さんの動線』と言う観点でマーケティング戦略をお伝えしていきたいと思います。

動画を見て、それから？

動画は見られるけど集客につながらない原因の一つとして、『その後のお客さんの動線がきちんと設計されていない』と言うことがあります。

例えば・・・

動画を視聴→概要欄→Webサイト等→商品・サービスに興味を持ってもらう→お客さんの情報を獲得→定期的な情報提供→商品・サービス購入→フォロー

という流れが理想的です。

この仕組みができているか？ということが重要なポイントとなります。

お客さんとの最初の接点〜マネタイズ・フォローまでの仕組みができていなければ、どんなに良い動画をYouTubeにアップしても集客・売上に繋がりません。

まずはこの辺りをしっかり構築してください。

キラーコンテンツを探る

どんな動画を作っていけば良いのか？という質問をよくいただきますのでお答えします。

○ まず最初は、売上に繋がるような動画を作る。

ということが重要だと思います。

ここで勘違いして欲しくはないんですが、
商品・サービスを直接紹介していくということではありません。

そんな事をしても誰も購入しませんので。

じゃあどうすれば良いのかというと、、

『あなたが扱う商品・サービスを求めている人は、どんなことに興味があるのか？』

という視点で動画の企画を考えていきましょう。

そうすると、
「この動画は再生回数が多いな・・・」
「この動画からのアクセスは良く売れるな・・・」
「こういう系の動画は集客に繋がりやすいな・・・」

ということが見えてきます。

それがキラーコンテンツになります。

まずはそのキラーコンテンツを探ることが当面優先すべき事項となります。

キラーコンテンツがあると、集客は〜売上までのフェーズが非常にイージーになります。

まとめ

今回は、『お客さんの動線』にフォーカスしてお伝えしました。

**○ 動画をアップする前に、その先のマネタイズまでの設計・戦略がきちんとできているのか？

○ 当面はキラーコンテンツを探ることを優先させる。**

この2つはYouTube集客に非常に重要な要素なので、頭に入れておきましょう。