見出し画像

【拓匠開発の評判・口コミ】(4) 建築学科卒タレント・桜田茉央が物件オーナーに直撃…して気がついたのは、みんな家を楽しんでいた! 家を選ぶのではなく、家に選ばれたオーナーたち

画像1

 拓匠開発から依頼をうけた外部ライターが、“遠慮なしで拓匠開発の物件を紹介する”本ブログ。

 今回は、「ミスマガジン2019」で審査員特別賞に選出された建築学科卒タレント桜田茉央(さくらだ・まお)さんが、お客さまの家を訪ねて回るシリーズの第4弾。本シリーズは今回で、最終回。そこで3軒のお宅を訪問した感想を桜田さんに伺ってみました。

取材/黒崎さとし

●販売の思惑以上に、家を使いこなすオーナーたちにびっくり

画像2

―さて、3日間に渡って、拓匠開発が販売した家に住むオーナーさんの暮らしぶりを拝見してきました。ご覧になった感想はいかがでしたか?

桜田さん(以下、桜田):まず、みなさん個性的だなっていうのは、確実に感じたことでした。それぞれのお家を使いこなしているというか。みなさん、お家の使い方をどんどん考え出してるのを感じました。

 以前、人が入ってない箱だけの状態でお家を見せてもらって、「これ、本当にに人が住んでるのかな」って、疑問があったんです。

 というのも、私が学生時代に課題で設計をしていた時に、住んでる人の暮らしの行動パターンまで決めすぎていることが多かったんですよ。ここの空間をとっておいて、こうインテリアを置いて、この部屋は何をする場所…っていう風に。暮らしの行動パターンが決められたお家って、実際に人が住んだら、思ったとおりには使われてなかったというパターンが結構、あるんですね。

 最初に、拓匠開発さんのお家を見せてもらった時に、それを具現化した家なのかな、という印象を受けたんです。理想的というか、モデルルームみたいで。

―実際、拓匠開発のモデルハウスを見学したときに、“どんな人が住んでいるのか、想像もつかない!”というご感想でしたよね。そのご発言からこの企画がスタートしたんですよ。

桜田:そうだったんですね。言ってみるもんだ(笑)。

 それで半信半疑だったんですが、みなさん、設計の方が考えたコンセプト以上に、新しい使い方を開発していましたよね。

 例えば、第1回目に伺ったOさんのお家も、あそこにプロジェクターを置いて楽しむ、みたいなコンセプトは多分なかったと思うんですけど、あれだけひろい壁があったので、ご自分で使い方を考えたんでしょうね。

●人が家を選ぶのではなく、家に共鳴した人を呼び寄せる住宅!?

画像3

―みなさん未来を見ていますよね。次は何をしよう、こんな暮らしをしようっていう。

桜田:これがもし、私がマンションに住んでいたら、お家をカスタマイズしていくのってかなり厳しいですよ。もともと備っているものがあって、例えば古いマンションだと電話を置くスペースがあったりとか、クローゼットだって動かしたりできないし。それがみなさん「自分の家を買ったんだ!」っていうわくわく感がすごく伝わってくるように、さまざまな利用のされ方をしていましたね。たぶんこれまで、やりたかった、想像だけでずっと我慢してきたものを、爆発させているみたいでした(笑)。
―おそらく、今回お話を伺ったみなさんなら、今の使い方にもしも飽きてしまったとしても、次の使い方をすぐに考えそうですよね。

桜田:だから、もしかしたら人が拓匠開発さんのお家を選ぶというよりかは、お家のほうが住む人を選んでいるという面もあるかなと感じました。その人がどれだけ住み心地のいい空間にしたいかによって活きるし、反対にそういうパワーがないと、家をころしちゃう方もいるかもしれません。今回のインタビューで「みんなすごく活かしてる人たちじゃん」って思って。

画像4

―以前にお話を伺った営業さんも、似たようなことをおっしゃっていました。

 それでは最後に、現在2級建築士の資格取得を目指している桜田さんがもし、拓匠開発さんでなにか設計をするとなったら、どんなお家を作りますか?

桜田:えぇ!? なんだろう…。それこそ、私が学生の時に土間とか平屋とか設計してきた中で、今回いろいろ見させてもらって「こういう暮らし方があるんだ、できるんだ」っていうのを体感したので…。

 例えば、2F建ての家って、2Fがほとんど使われていないっていうことがあると思うんです。そこを活かせるような物件はどうでしょうか。デッドスペースになりがちな2Fでも、1Fとも繋がってる感覚が得られるようなお家です。平屋のおうちは平面で一枚に繋がっているので、それが今度は立体でも繋がりを持たせるみたいな、そんなポイントがあるお家なんかを、作ってみたいですね。

画像5

<プロフィール>
桜田茉央(さくらだ・まお)
1997年10月22日千葉県出身。B85W60H90センチ。「ミスマガジン2019」で審査員特別賞を受賞。グラビアをはじめ、生活情報番組『よじごじDays』(TX)、ドラマ『アフロ田中』(WOWOW)、WEB CM「花王ビオレ 冷タオル誕生」ほか、ラジオ番組など多方面で活躍中。建築学科卒のため、特技はDIY、模型作り。 1月1日よりYouTubeチャンネルも開設!こちらも要チェックだ!!〈https://m.youtube.com/channel/UCTiTKyFQPD31IQ3sLvi0dLQ
Twitter〈@sakurada_mao_02
Instagram〈sakurada_mao_02

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?