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いつでもゴキゲンな僕でいるために。

この数日間、眠くなったら寝るという暮らしをしていました。毎日夜9時頃には布団に入り、翌朝7時半に目覚める。そんな生活を3日程繰り返すと、今まで経験した事がないほど頭が冴え渡るだけでなく驚くほど機嫌が良い事に気が付きました。

2人の子供がケンカしてもニコニコ話を聞いてなだめられる。
コーヒー豆をぶちまけても「あちゃー」の一言で笑顔で掃除できる。

機嫌が良い状態を作れたという事は、非常に重要なことです。なぜなら不機嫌は非効率的だから。

不機嫌は非効率の極み

不機嫌でイライラしている状態は、手元を狂わせ、判断能力を奪い、作業効率を大きく低下させます。それだけではありません。あなたの不機嫌は周囲の人間まで不機嫌にさせ、他人の効率さえも低下させます。不機嫌はどんどん連鎖します。これが職場であれば、企業にとって悪影響があることは明白です。さらに、もしもあなたが上司ならば不機嫌はさらにその威力を増します。部下たちは不機嫌な上司に気を使いながら仕事をします。そのストレスは積み重なり、部下たちの心身を蝕みます。

当たり前ですが、不機嫌は人間関係の悪化にも繋がります。いつも眉間にシワが寄っている人よりも、いつもゴキゲンな人が築く人間関係のほうが良好でしょう。もちろん、夫婦関係においても重要な事です。パートナーが不機嫌だとこちらまで不機嫌になってしまいますよね。逆にパートナーがゴキゲンだと上手く気を使ってくれてこちらの不機嫌を直してくれることもあります。

機嫌というのは自分の心の状態だけでなく周囲に大きく影響を及ぼすものです。もはやすれ違う人にさえ影響を及ぼすのではないかというほどに。

ゴキゲン状態の作り方を見つけよう

常にゴキゲンでいられたら良いのですが、どうしようもなく、理由もなく嫌な気分になることがあるんです。不安に襲われ、何もしたくない、全てめんどくさい。そんなとき、僕はいつも不機嫌な理由を探して、なんとかしようと抗っていました。

仕事がたまってるからじゃないか→残業してすっきりしよう。
家族の時間が取れてないからじゃないか→無理やり休んで家族ででかけよう。

今回は、何をしても気持ちが戻らなかったので、考えること、抗うことを諦めました。そして、その分たくさん睡眠をとるととてもスッキリした気持ちになったのです。もしいつもイライラしてしまいがちな方は、思い切って3日くらい寝たいだけ寝てみるのも良いかもしれません。

ゴキゲンの作り方、見つけてみると人生変わるかもしれません!

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