「時計」オリジナル#16

体調、心労、家族、仕事などなどギター弾いてる場合じゃなかったこの1ヶ月、もうヘトヘトです。世間では第七波なんて言われてますが、４回目のワクチンはもう嫌ですね。

せっかく機材が少し増えてきてやるぞー！ってときに調子狂いますよ。

今回は新しいオーディオインターフェイスで録ってるので、音の違いを分かってもらえるでしょうか（笑）

作曲に限界か？？

今回の曲は絞り出した感じだったので、今まで作ってきた曲に似てる部分があるかもしれません。歌詞を簡素化すればいいんでしょうけど、ショートストーリーがやりたいのかな。

歌詞・・・

　　　　　　　　「時計」

確認したの？時間て大事だからね
アンタさ女の子は　困らせるんじゃないよ？
もうすぐお別れだね　寂しい気もするけど

この時計？上げられないよ　
だってこれは・・・
心の片隅に置いてきたはずなのに

あぁダメだ　重ねてる？キズつけたくもない
言えることって　これしか・・・
「良い男」になりなよ

夏めく空が　眩しいな　もう時間か
女てさ　何でこんなにルーズなんだよ
分かんないもんだよ　別れの時って

スマホでいいよ　思い出すから　
あぁ・・・
あの人　時計まだしてるのかな？

あぁ　ダメかな　いいよな
もう本能のままに
オレの言える事って・・・久しぶりだね

その時計かオレを　選んで欲しいな
「良い男」で待つからさ

　　　　　タイトル提供 by まさやん

歌詞解説・・・

時間の大切さを教えたり接していくうちに可愛いだけじゃなくなってた女性。
その年下の男性からお別れの思い出に時計をせがまれるが、でもそれはまだ未練がある過去の男性との思い出の時計。

知らないうちにその気持ちを年下の男性と重ねてた。未来ある男性に自分のワガママに巻き込みたくない、気持ちが芽生えないうちに「良い男」になりなよ・・と別れを告げた。

過去のことはすっかり忘れるかのように時間に厳しくなって成長した男性。
でも心の底で憧れだけでない何かを別れの時から感じてた。
避けてた自分の気持ちに気づき、時計のことをすっかり思い出し我慢出来なくなって本能のままに女性に会いにいく。

まだ過去の時計をしてるみたい、でも男性は昔を思い出し「良い男」で待つからさと伝える。

でも解釈は色々出来ます。

卒業前の教師と生徒、引っ越しする近所のお姉さん、など年下男性を恋愛対象としてはいけないと思ってる女性と時計の話。

ちょっと仲良くなり女性に好意を持つ男性。でも女性には気がなく良い言葉はないか？・・・良い男になりなよとキズつけない程度にお別れを告げる。
しかし、未練がある男性はまだめげずに無理に会いに行き、待つと告げる時計の話。

僕は男性目線で考えてしまうので、女性目線だとまた違った解釈になるんでしょうね。

弾き語り動画はこちら↓

最後に

今回はGibson J-45でやりました。
iPhoneや他のPCのスピーカーで聴くと高域がキンキンしたペラペラな音だったのが残念です。Martinはマイクの距離や場所が分かってきたけど、Gibsonはまだまだですね。