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理学療法士/スポーツウェア アドバイザー&コンディショニングプログラマー 中澤拓也

はじめまして、理学療法士でスポーツウェアアドバイザー&コンディショニングプログラマーとして活動している中澤拓也と申します。
簡単に自己紹介させていただきます。


【現在の活動内容】

スポーツウェアアドバイザー

スポーツナビゲーター

スーパースポーツヴィクトリア池袋サンシャインシティ店
 スポーツナビゲーター ( 理学療法士 )

スポーツショップコース講師

東京リゾート&スポーツ専門学校 スポーツビジネス科スポーツショップコース
 ストアオペレーション/ギアメンテナンス実践(コンプレッションウェア)講師

 衣類による機能障害研究会

ウェアアドバイザー養成機関
セミナー&講演活動実施

パーソナルコーディネート

スポーツのウェア&ギアのご提案
カラダの体型を変えていくためのウェアのご案内

コンディショニングプログラマー

コンディショニングプログラマー活動

各競技特性に応じたコンディショニング方法のご提案
 イベント&セミナー開催
  方法論の見直し、ウェア&ギアの選択論、よくある競技のトラブルの対処法

College sports partner

大学スポーツ支援サポート
 YouTube配信などでスポーツ医学情報の提供
 全国の部活に対してコンディショニング方法を指導

Recovery salon

セラピスト活動

 Recovery salon 統括代表(都内出張点、船橋店 ilo、西宮店TAP)
 登録理学療法士実地研修見学受入認証施設

 公式LINE Recovery salon ilo
  https://lin.ee/fykXhgZ

MAKE UP SEMINAR / 教育事業

NAKAZAWA DOJO代表

 2年集中指導コース : 現在5期生まで開講
 夏より関西での道場を展開予定

Make up seminar講師

 https://instagram.com/make_up_seminar?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

【プロフィール】

 名前 中澤拓也
 生まれ 1985年12月
 出身地 大阪府枚方市
 住まい 千葉県船橋市
 趣味 ランニング トレラン サックス演奏

【資格】

 認定理学療法士|スポーツ理学療法&運動器
 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
 リテール・マーケティング3級
 中級パラスポーツ指導員
 日本赤十字救急法救急員

【経歴】

2004年 トレーナーを志す

大阪府立寝屋川高等学校卒業
スポーツトレーナーを目指し、東京スポーツ・レクリエーション専門学校入学

2006年 トレーナー活動スタート

国立スポーツ科学センター トップアスリートのメディカルチェックに従事
フィットネスジム パーソナルトレーナーとして活動
幼児・児童にサッカーを通してフィジカルとメディカルの両面で指導

2008年 憧れの理学療法士を目指す

トレーナー時代の恩師に憧れ、更なる高みを目指す
働きながら夜間、東都リハビリテーション学院へ
ダブルスクールで日本福祉大学にて福祉も学びながら理学療法士の資格取得

2012年 理学療法士としてスタート

卒業後、船橋整形外科病院で理学療法士として勤務
年間5000件の手術を行う病院で入院・外来の両方を経験
一般患者からプロアスリート、さらには障がい者アスリートのリハビリにも従事
院外ではサッカー教室を自らで企画・開催して予防活動に参画
院内ではラグビーチーム専属リハスタッフとして対応
学術活動は口述発表をリハビリ学会、医師学会で発表

2019年 新天地で病院の立ち上げ

前職の経験を活かして新たなリハビリの形を求め、足立慶友整形外科に転職
リハビリテーション部長など管理職経験 40名のスタッフを束ねる
リハサクやXPERTにて講演活動を実施
病院勤務に加え、障がい者スポーツの支援活動にも従事
千葉障がい者スポーツ指導者協議会の理事&西部ブロック長を2期務める
全国障害者スポーツ栃木大会に千葉県のアーチェリー監督として同行
ゴルフチームを結成 週刊ゴルフダイジェストでプレジャンプの誌面を提供

2023年 新たな創造のスタート

スポーツウェアを通して健康を創造することを目的にフリーランスへ
理学療法士としてスポーツショップで勤務
プライベートサロン「Recovery  salon ilo」を妻と共同で開店
足立学園ゴルフ部専属トレーナー&企業ゴルフアカデミーのアドバイザー
今後の健康社会を創造できる人材の育成にも従事
…現在に至る

【独立の決意】

〜葛藤期〜
働き始めて十数年…さまざまな分野を渡り歩いてきました!

第一世代 フィットネスで運動指導の実施、個別パーソナル対応

第二世代 整形外科で手術を行う医療機関にて勤務

第三世代 介護施設など終末期の環境も経験

また、いろんな形で関わってきました!

子ども アスレティックトレーナーとしてフィジカルサポート

成人 フィットネスやアスリートに対してパーソナルや治療を提供

高齢 フィットネスや入院、施設にて生活期などのサポートを実施

いろんな軸で人々を見てきて、やはり健康であることの重要性を痛いほど感じてきました。健康が害された時、かなりの時間をかけないと取り戻せない方、そして時には時間をかけても取り戻せない方も多く診てきました…

目の前にいる患者さんのため、一生懸命に向き合う日々を過ごしてきましたが、それでも多くの方が病院やクリニックでリハビリテーションを求め、来院されます。患者さんとして来院される中には事故など、どうしようもない原因で来院される方もいますが、慢性障害など事前に適切な情報やサポートを受けていれば、ここまで重症化しなかったのではないかと思う方々も多くいました。特に、病院でリハビリテーション部の部長をする頃には、難治例は全部自分に回ってくる環境の中、こうなる前になんとかすることは出来ないかと思うことが日増しに多くなってきました…

そんな想いを解決するため「重症化する前に防ぐ」を目標に掲げ、予防の最前線に働きかけていき、世の中の健康、そしてパフォーマンス向上に寄与すべく、独立を決意しました!

【これからの活動】

しっかり予防を根付かせていくためには3つの次元に働きかけていくことが重要ではないかと考えています。人々の行動様式ベースで、予防を考えてみると3つの階層に分けられるかと思います。一般的な予防の概念とは異なりますが、患者目線で考えると、以下のように分かれるのではないかと考えています。

第一次予防 リラクゼーション関連、運動習慣、健康サポートグッズ

第二次予防・改善 接骨院・整体、パーソナル、症状軽減グッズ

第三次予防・改善 病院への受診、リハビリテーション、運動療法

このような階層に分かれて、日々のメンテナンスや運動を行いながら、健康であり続けるために、予防もしくは治療などを行っているかと思います。この予防の概念をもとに一気通貫した形で仕事を行っていきたいと思っております。

第一次予防活動
◉スポーツショップでの健康・パフォーマンスの普及活動
スーパースポーツヴィクトリア池袋サンシャインシティ店にて2023年10月より店舗内で活動。スポーツを通して健康を育む方に対して、商品を選ぶ重要性を説き、生涯を通してより健康にスポーツができるようにサポートを行っていきます。

◉運動習慣に対して
現在、SNS等で普及している運動はそれぞれのパーソナリティに合わせたものではないものが横行しております。正しい運動とは、それぞれの体格や身体状況によってさまざまです。SNSでは運動の紹介ではなく、運動の選択の仕方など、どのように運動に取り組んでいくべきかについて情報発信を行っていきます。また、スポーツショップのお客様に対しても正しい情報を直接的な体験を通して伝えてまいります。

◉リラクゼーション領域に対して
現在実施している教育活動を通して、それらに従事している方々にコンディショニングの概念をより一層、深く捉えてもらえてもらえるようにするために教育活動を通してアップデートをしていきます。

第二次予防活動
◉プライベートサロン・パーソナル活動
自身が共同代表を務める「Recovery salon ilo」を通して、都内だけでなく、船橋など地域の方々に向けて、健康のための情報提供や施術をダイレクトにお届けしていきます。単なる改善だけではなく、なぜこの症状が出現してしまったのかという過去への振り返りと、これからどうすれば、より健康でいられるのか、過去から現在、そして未来への繋がるようなクライアントサポートを行ってまいります。

◉症状軽減のグッズに関して
現在、ゴルフアカデミーのチームメンバーと共に商品開発を目指しています。商品は単なる商品の提供で終わりではありません。その商品は誰に向けたものなのか、合う商品・合わない商品などとならないように、自身の身体状況に合わせた選択を可能にし、適切なものを届けてまります。スポーツショップでも同様に、身体状況を踏まえて、スポーツウェアの選択をアドバイスすることで、より良い健康・パフォーマンスアップに繋げてまいります。

◉ゴルフアカデミー事業に関して
ある企業と協力して現在、ゴルフアカデミー構想を計画中です。統括プロデューサーのもとに、数名のゴルフコーチ、メンタルコーチ、ゴルフフィッティングの専門家、トレーナーなどが集結してアカデミーを開校予定です。ゴルフコーチの育成環境の問題を解決しながら、自身はカラダのメカニズムを伝える専門家として、ゴルフで生じる腰や首などの脊柱トラブル、手のトラブルなどが生じないように早期発見プログラムを作成して、コーチの方でも簡単にチェックを行えるように情報を広めてまいります。

第三次予防活動
病院の活動はメインではありませんが、医療の動向を踏まえながら活動することはより良いものをお届けするためには非常に重要と考えています。年間を通じて、超音波の医学会やリハビリ関連の学会に参加して、日々情報をアップデートしております。また、自身でもエコーを学び、情報をアップデートしております。

また「Recovery salon ilo」は医療機関ではありませんが、日本理学療法士協会の登録理学療法士の実地研修見学受入施設として認証を受けている数少ない、サロンです。研修施設として未来を支える理学療法士を教育してまいります。さらに、その中で学びを深めたい方には「中澤道場」にて学びの場を提供しております。

そして、これらの取り組みを、より多くの方にお届けできるように2024年の秋に株式会社の設立を目指します。

【現代社会の問題点】

現在、世の中は各種SNSの普及により、多くの情報にアクセスできる世の中になりました。その一方、情報の本質が問われ、誤情報によるトラブルも多くなってきています。それぞれの専門家でない方でも、多くのフォロワーを身に付け、それらの情報が「いいね」の拡大により、あたかも真実のように捉えられる世の中が生まれています。

一次情報と二次情報

◉一次情報とは
自分が直接体験をすることで得た情報、もしくは自らが行った調査や実験で得た情報
◉ニ次情報とは
自分の直接的体験による情報ではなく、一次情報を持つ他人から得た情報

現代社会はSNSの発達によって、ほとんどの情報が二次情報になってきています。情報発信をする中には、直接的な体験を通して伝えていらっしゃる方もいますが、単なる二次情報を、さらに加工しただけの三次情報と言えそうなものも非常に多くなっているかと思います。そのような情報の中で、視聴者のウケがよく、「いいね」が集まったものが、あたかも正しい情報のように扱われて、多くの方に届いています。

病院で活動していると、SNSやメディアで見た運動を行って、カラダにトラブルが生じた方に多く出会います。骨盤が歪むなどの安易な姿勢に関する情報、一般の方が発信するダイエットに関する情報、形態的な美だけの側面を捉えた健康情報、専門家の評価なくしてのトレーニングに関する情報など、多くの方々が気になる情報だからこそ、情報はちゃんと一次情報として得て、自らの直接体験を通して、その真意を精査すべきです。

皆さんに現代社会の問題の気づくキッカケとして中澤による二次情報ではありますが、「リブフレア(肋骨パカーン)の教科書」を掲載しますので、ぜひ閲覧してみてください。どのような間違えが世の中に起きているか、一人でも多くの方に気づいてもらえればと思います…

いかがでしたでしょうか?人間のカラダは十人十色です。

背中が丸い人と背筋が伸びすぎている人に合うものは当然ですが、真逆に発想で運動や健康に関する改善策が存在します。また、痩せと肥満でも同様に、体型変化は真逆であり、それに対する改善策もまた正反対です。

自身はスポーツウェアアドバイザーとして、それぞれのカラダを評価して、それぞれに合ったものをお伝えし、その実体験を一人一人が一次情報の形で、情報を取得できるように活動してまります。

【まとめ】

本当の健康が得られるようにするため、自身は現在の「間違った二次情報充満型社会からの解放」を目指します。信じるべき情報は自身のカラダをもって知る。それぐらい直接的な体験は重要です。一人でも多くの方にお届けできるように歩みを進めていきたいと思います。以上、簡単な自己紹介ではありますが、一人でも多くの方に気持ちが届くことを願っております。

Writer
Sports wear advisor.  Takuya Nakazawa
 https://lit.link/takuyanakazawa

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