言葉の企画2019第1回目に参加して

阿部広太郎さんが主宰する「言葉の企画2019」の1回目に参加して来ました。舞台は横浜のランドマークタワー下のBUKATSUDOというスペース。参加者は、71人。事前に自己紹介のスライドを見ていましたが、皆さん、個性豊かなメンバーそう。とても、これからが楽しみです。

そんな言葉の企画2019の第一回目の感想を書いていきます。

まず、感じたのは、参加者の意識の高さ。一番驚いたのは、参加者71人全員にメッセージカードを作成して配っている方がいたこと。入口で渡されて中身を見てみると、私にあてたメッセージが詳細に書かれていました。当然、印象に残るので「すごいな」と感じました。阿部さんが講義の中でおっしゃっていた「待っていても、はじまらない。」(阿部さんの出版された本もタイトルはこれ)というメッセージ。そんなメッセージを講座が始まる前から実践しているように感じました。つまり、自分が一番感じたのは、受け身ではいけないということ。単にこの講座を聞いているだけでは成長できないなと感じました。自分から仕掛けていかないといけない。そう感じました。順番待ちをするのではなく、はみ出せるようにしたいと思います!

「絞ることで多くのことが伝わる」。そんなメッセージもありました。確かに自己紹介や企画書を見ても、伝わるのは、「シンプルな」ものでした。ごちゃごちゃなんでもかんでも詰め込みたい気持ちは分かります。でも、そこをぐっと抑えて捨てる勇気を持つこと。メッセージを絞り込むこと。それが大切なんだなと思いました。広告の世界でも同じ。ワンキャッチ、ワンビジュアルというように端的なメッセージが刺さるようです。

「企画書もいらない関係性が大切だ」。この言葉も刺さりました。確かに、刺さる企画書を書けるのも大切。でも、雑談のなかから良い企画が生まれてくることもあるようです。そんな良好な人間関係をたくさんの人と持つことが大切なのかもしれませんね。

そんな人間関係を言葉の企画のみなさんとも築けたら嬉しいな。【以上】


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