見出し画像

#1 【ドラゴンボールフュージョンワールド史 第1話】

第2弾発売。BOXを獲得できた皆様おめでとうございます。
新弾が出ると環境が大きく変わります、そこがカードゲームの面白いところでもありますね。個人的な備忘録替わりに書き記していこうと思います。

「唯一生き残ることができるのは、変化できる者である」 ダーウィン


歴史は繰り返される。第1弾の流れを思い出すと…


1:ランプブロリー誕生 

2024年2月16日 第1弾発売
緑スターターデッキから少し手を加えるだけで完成したブロリーデッキが人気が集まる。剛腕→4ベジータ→5悟空、リーダー覚醒 のエナジー加速。
超優秀フィニッシャーである、6人造人間『3コス以下2体除去』、8ブロリー『除去+2回攻撃+1ドロー』という破格の強さに環境は制圧される。

※ランプとは、序盤からエナジー加速を多用し、中盤にフィニッシャーを展開するデッキ。

2:リーパラ悟飯高騰 ランプ悟飯登場

25000パワーを武器に横展開にめっぽう強いブロリーを、縦で潰す悟飯デッキが開発され戦場に投入。
リーパラ悟飯の価格高騰(イラストもかっこよい)

ランプ悟飯>ランプブロリー

3:我らアグロギニュー特戦隊

悟飯デッキに圧倒的に強いギニューデッキが開発される。
3T目のリクーム→2ギニュー→バータetc展開からの、連続20000パンチに完封される悟飯デッキ。

アグロギニュー≫ランプ悟飯

※アグロとは、1-3エナジー域でデッキを構築し、3-7ターンで相手のライフをゼロにする事を主な勝利条件としているデッキ。

4:帰ってきたブロリー環境

ギニューにより駆逐された悟飯。しかしギニューの20000パンチに対し1枚コンボを要求できる25000パワーを唯一持つブロリーが環境に返り咲く。
ランプブロリー≫超えられない25000の壁≫アグロギニュー

5:シリアル悟空前の静けさ

ブロリーの圧倒的な防御力にギニュー使い激減。
ブロリーの研究が進み、悟飯相手でもプレイングでは『やや不利』程度で渡り合えるようになったため、ブロリー使いが増える。
天敵のギニューが消えたため復活する悟飯。
シリアル悟空を賭けた初のアルティメットバトルの前にデッキの研究が進んでいく。
ガイチュウ氏によるミッドレンジブルー悟空公開。
論理的プレイング解説によりブルー悟空デッキが急速に広まる。

他デッキは
コンボ悟空ブラック
ミッドレンジフリーザ
ミッドレンジベジータ

トランクス、人造人間、ビルス、クウラ、S悟空 の研究はまだ進まず。

※大体1-6マナ域でデッキを構築し、5-12ターンでの勝利を目指す。
※コンボとは、カード効果をメインに戦場を制圧、又は勝利条件を作り出す。

6:ガイチュウ式ミッドレンジブルー悟空躍進

2月24日 アルティメットバトルEX馬場

    ベジータ
     ↓
    ブロリー
   ↙    ↖
ブルー悟空 → 悟飯
 ↑       ↑
フリーザ   ギニュー    悟空ブラック

ブロリー、悟飯メインと予想された大会だが数日前に動画が公開された、ガイチュウ式ミッドレンジブルー悟空(18号採用型)が喰いこむ三つ巴の環境となった。

7:シリアル悟空争奪戦開始 エナジーマーカー高騰

3月よりついにシリアル悟空を賭けたアルティメットバトルが全国で開始される。優勝者は初動100万の価値がついたシリアル悟空。
ブルー悟空に対し有利で、ブロリー、悟飯とも互角に戦れるコントロールビルスデッキが開発される。

※コントロールとは、相手の行動の妨害や盤面制圧し、フィニッシャーを展開することで勝利をつかむ。

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?