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atCoderとKaggleってもはや存在意義あるか?

今回は2019dobutuさんのねこ画像を使わせていただきました。きれいな色ですね。あと何かを見つけた目をしてます。いや、でも意外と何もなかったりする。

ChatGPTはatCoderとKaggleを壊滅させるのでは?

最近ChatGPTにatCoderの問題を解いてもらったのですが、簡単な問題なら一発OK、一番難易度が高そうな動的計画法とかを使うものは、あってそうだったが制限時間オーバーでした。なのでまあ、多分トップを狙うのは無理だが、上の下くらいのレベル(黄・青)ならChatGPTでたどり着けてしまうんじゃないかなと思った。それを思うとatCoderのランキングってなんだろな?と思わんでもない。

ChatGPTで解けるからと言って、その問題をやっている本人が理解できなければ、実世界の問題は解けない。でも、「こういう方法でこの問題は解けたなー、具体的なやり方わからんけど」とかいう状況ならばChatGPTを使って実際のコードを作っていくことができるんじゃなかろうか。

まあ、実世界のコードって実際は他人のコードを読んで理解して、機能を付け足していく、というのがほとんどなので、ChatGPTにわからないところを解説してもらいながらリファクタリングしてテストコード作ればきっといいものができる気がする。もうそういうことをやり始めている人はたくさんいるだろうし、今後は必須なスキルとなっていくのではないか。

なので、atCoderの黄・青レベルはChatGPTで実装できて当然、みたいな世界になる可能性があり、ChatGPTを使っている人と使っていない人のアウトプットのレベルの格差が広がっていくのではなかろうか。

こういうのを意地はって使わない人々もきっといるでしょう。「やっぱりレコードがいいよね」みたいなノリ?きっとそういうのは無意味だと思うし、生産性が低いままでこの先生き延びることはできないと思う。なので、最近はかなり積極的にChatGPTを使うようにしている。Github Copilotも使わなきゃなぁ。最近回路ばっかり作っていて、コード書く機会が少ないので、コード書く段階が来たらお世話になると思う。



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