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アッコちゃん夫婦に会いにいく

群馬県から能登に帰る時、回り道をして長野県佐久市による。

そこにはユウスケさんとあっこちゃんの夫婦が住んでいる。

とてもも素敵な夫婦で、数少ない親友と呼べる夫婦なのけど

世の中にコロナが流行してから会う機会を逃していた。

ユウスケさんが営んでるGüsk の料理は

とても美味しいので、また食べたいなと思ったのだけど

生憎その日はお店が休みでユウスケさんも用事があり、

その日は家にいなかった。

去年、ユウスケさんとアッコちゃんの間に子供が生まれたので

自分達が自宅に行ってもいいのか不安だったのだけど

いつものように、満面の笑顔でアッコちゃんが出迎えてくれた。

3月も終わりだというのに、その日朝から吹雪いていて

雪も未だ結構積もっていた。

アッコちゃんと最初に出合ったのは

ルヴァン信州上田店で最初に展示をした時で、

去年までアッコちゃんはルヴァンのスタッフだった。

自分がつくった服を気に入ってくれて、

それから定期的に肉質の手紙が届くようになった。

アッコちゃんは不思議な魅力のある人だ。

SNS系はやらないのし、インターネットもほとんどやらない。

なのに大切なことをちゃんと知っていて、それを実行している。

旦那さんのユウスケさんもそれは同じ。

「生活」において自分達の道標になるような夫婦。

強張った心身を解してしてくれる。

特にアッコちゃんの手料理にはホントに癒される。

ホントは近くに居てもっと会えたら良いなと思う。

結婚する前のアッコちゃんの住まいには

友美さんと御飯を食べに一度行ったことがある。

ユウスケさんと結婚して、今の住まいに移ったみたい。

この貸家はユウスケさんが一人の時に借りていて

特に手付かずの場所だったらしいのだけど、

この物件を視たアッコちゃんがとても気に入り

結婚するくらいから二人で住み始めたみたいだ。

間取りとか造りが確かに二人(三人)にとても似合ってるなと思った。

この家の持ち主の食器棚とかが結構そのままあったのだけど

それが二人の生活にとても馴染んでいた。

寝室に掛軸が掛けてあるのがチラッと視えたので、

最近自分も興味が向いてることなので

アッコちゃんに訊いたら

「これも前からあったのですけど、、、

毎日視てるのもあるかもしれませんけど、

なんとなく読めるようになってきたんですよねぇ」と

面白そうに話してた。

なんというか、アッコちゃんはそういうヒトなのだ。

そしてやっぱり自分達とこの夫婦は進んでいく方向は似ていて、

進むペースも同じくらいなんだろうなと思う。


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