選べる幸せ

巡り合わせや運命といった言葉や感覚を信じている部分が少なからずある。



それは人生において
それ以外になんて表したらいいかよくわからない場面が
あったりするからだったりする。


説明がつかない事、モノに対して偶然と片付けることもできるけど
なんとなく運命と思う方が妙に世界が面白く映るから好きだ。



基本的に人は一瞬の連続の中で物事を決めていく。



もちろん、断続的に長考する事もあるけど
輪切りにしてコマを削るように間を抜いちゃえば
結局は同じ答えだった、、、
なんて事はあるあるな気がします。

考える長さは、さほど意味がないのかもしれないと
思ってしまったり、、、、


そう考えると
「たまたま」考えた事の連続だったりするんだろうなと思ったり。


誰かが、たまたま思いついたことが
たまたま誰かが求めているなんていうような事は
「運命」といったほうが、もはや心地よくないだろうか？



そんでもって、今回はそんな事が2回も起きた。


たまたま私がコーデュロイ（太畝）のパンツがなんか欲しいなぁと思っていたら

たまたま二人のデザイナーが違った角度で
それぞれの持ち味が存分にでたコーデュロイ（太畝）を作っていた。



もう、これは「運命」ですよね？



というわけでディステニーなコーデュロイをご案内です。

Cale
corduroy trousers
size 2/3/4
price ¥55000-(in tax)







粒高の太畝コーデュロイ。

一見すると硬派で質実剛健なワークの質感を想像してしまいますが
それとは良い意味で反する柔らかく優しいコットンタッチ。

とはいえ、ペラペラした印象感はなく
共に生活していくことで更なる味わいが増し
苦楽を共にした先にある抜群の風合いが約束されるくらいに良い質感です。


少し赤みのあるブラウンカラー。
まるでベルベットのように均一な表情は光の入射で表情や色が変わる美しい素材感です。

そんな素材を使って潔いややワイドなストレートシルエットのトラウザーズを制作。

このリラックスしているのに、どこか凛とした印象がしっかりと残るようなバランス感覚が
caleの最大の魅力のように感じます。

シャツやニット、ジャケットなど
どんな上物を乗せようかと楽しくなってしまう一本なのはいうまでもありません。

2
ウエスト　約74cm(平置き直線距離×2)
股上　約28cm(股下縫製部分からベルト芯)
股下　約74cm(股下縫製部分から裾)
ワタリ　約31cm(股下縫製部分から脇縫製部分)
裾幅　約24cm(裾両外面の直線)

3
ウエスト　約78cm(平置き直線距離×2)
股上　約29cm(股下縫製部分からベルト芯)
股下　約76cm(股下縫製部分から裾)
ワタリ　約33cm(股下縫製部分から脇縫製部分)
裾幅　約25.5cm(裾両外面の直線)

4
ウエスト　約81cm(平置き直線距離×2)
股上　約30cm(股下縫製部分からベルト芯)
股下　約78cm(股下縫製部分から裾)
ワタリ　約34cm(股下縫製部分から脇縫製部分)
裾幅　約26cm(裾両外面の直線)


モデル体型
178cm 64kg
size 4着用

BLACKBIRD

corduroy pants
color / charcoal
size /1.2
price ¥60500-(in tax)






このコーデュロイは衝撃的なのですが
お一人で活動し作業効率度外視でコットンを中心に企画している
機屋さんが制作しているんだそうです。

この手の生地を作らせたらおそらく日本一
いや世界一といっても過言ではない素晴らしい生地を作成されていると。

確かに、コットンだけとは思えないほどの艶めきと美しすぎる縦のライン。
実物を見るとググッとくるものがあります。


シルエットはブランドで定期的に提案しているデニムパンツのものを採用。

様々な体系バランスをサンプリングし
現代の体型バランスの統計を算出し計算された
クラシックな5PKでありながらも新しいシルエットが魅力。

ウエストに対してヒップにゆとりを持たせているのでジャストサイズで着用しても
ヒップがつっぱらず綺麗なラインになります。

そういうこともあり個人的にはジャストでの着用がおすすめです。
段違いで良いシルエットなので。

裾に向かって落ちていくラインを
硬く密度のあるコーデュロイ生地に置き換えても綺麗に出るよう微調整しています。

着用を繰り返すことで変化する色合いと素材の表情。
履き貫いた先のゴールの色合いが絶対によくなるであろう
なんとも言えないチャコールカラーも最高です。

スタイリングに過度な味付けをすることなく
さりげなく、そして様々なスタイルに溶け込んでいく
本当に末長く楽しんでいただける一本かと思います。

1
ウエスト　約78cm(平置き直線距離×2)
股上　約32cm(股下縫製部分からベルト芯)
股下　約78cm(股下縫製部分から裾)
ワタリ　約29cm(股下縫製部分から脇縫製部分)
裾幅　約19.5cm(裾両外面の直線)

2
ウエスト　約81cm(平置き直線距離×2)
股上　約30cm(股下縫製部分からベルト芯)
股下　約80cm(股下縫製部分から裾)
ワタリ　約30.5cm(股下縫製部分から脇縫製部分)
裾幅　約20.5cm(裾両外面の直線)


モデル体型
178cm 64kg
size 1着用

はてさて、どっちが良いだろうか、、、
悩むなーっていう方はどっちもが良いのではないかと、、、

正直、こんなふうに希望の素材感で二種類のシルエットが揃うなんて
それこそ運命だよ。


こんなことは二度は続かない気がしています。



暑い暑い夏が終わりかけている山形。
気温がバグってるのだけど、最近は朝晩が過ごしやすくて
ぐっすり寝れる日が増えてきた。


この調子だと、思ったよりも秋が深まるのは早いのだろうか、、、
それと相まって店頭でも秋物に前のめりな人も増えてきたから
そう考えても、もしかするとすぐにても寒く、、、なるのか？
まぁ、まだ雪は勘弁なんで、ゆっくり寒くなってくれよな笑

さて、こちらの二種はすでに店頭販売をスタートしております。
早速動きのあるサイズもあり僅かとなっているものもございますので
お早めにご来店ください。

またオンラインストアの掲載は9月2日17時頃に
在庫のご用意が可能もののみ掲載いたしますのでよろしくお願い致します。

それでは！

tatazumaiizumai
山下

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山形県山形市本町１丁目５−１９
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