Photo story No.030 終わりと始まり。親と子。
次女のバレーボール生活の終わりの日は、実家での生活の始まりでもあった。
本当は来月開かれる北海道大会まで出場したかったし、する気も満々であったことはひしひしと感じていた。
だから、負けた時の相談などする気もなかったし、してはいけないこととも思っていた。
ただ、残念ながら敗退。心のどこかにはあったであろう、部活動の終わりが突然やってきてしまった。
8人の同級生とボールを追い続けた日々はかけがえのない思い出と、力を次女に与えてくれたと思う。
厳しい練習に入部当初は弱