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Vol.24 親になるということ

仕事から帰る時間、特に遅い時だと22時になることがあります。もうそんな日は、飯食べて、風呂入って、寝ることしか頭にないわけで、他のことをする気力がありません。

でもよくよく考えてみると高校の時も帰宅時間は大体これぐらいでした。そこから飯食べて、外で素振りして、勉強して、きっちりオナニーしてから寝て、また朝から20キロ離れた学校にチャリで行ってましたからね。

とんでもない高校球児がいたものだ。

根性だけが評価されて、何かの間違いでドラフトにかかればよかったんですけど。

でもそうした自分の時間が作れたのも全て親のおかげですね。今はご飯も洗濯も自分でやらないといけませんし、ご主人様との二人の時間も大事にしないといけません。何かしらしていると、ほら見てみなさいよ、気づけば日が回っているではありませんか。Yo!僕の瞼は限界。体力の衰え存外。Yo!

親になるということは自分の時間を切り捨てることですからね。ゲームでも買い与えて、子供一人で黙々としてくれれば親は楽でしょうが、それでは関係性が構築できませんよね。

子供は早く欲しいなとは思いますが、今できたら困るなあ。まだまだやりたいことがたくさんありますから。その点うちのプリンセスはすごいです。ダイビングをしに和歌山に行くわ、淡路島へサイクリングに行くわ、年末には沖縄に行くというではあーりませんか。千鳥並みのロケスケジュールですよ。しかも僕に借金をしてまで!遊ぶことへのあくなき探究心。尊敬します。

しっかり借用書は書かせました

署名捺印も当然ね

いくら恋人でも金にはシビアですよ。僕は。非情ですか?そんなこと言う奴は友達の借金の連帯保証人にでもなって逃げられちまえ!

サポートしていただいたお金を使って何かしら体験し、ここに書きたいと思います。