狂ってないか?

帰国後は予定通り実家に帰って清らかな気持ちで英語学習に集中しております。次のTOEIC試験が10月28日にあるのでそこで730点を取ることを目標にこれから取り組んでいく所存です。

さてさて、そんな僕ですが教員をしてる友達からこんなお便りが届きましたよ。

これ結構自分的には衝撃で、

あ、俺のしてることって狂ってるんだ

って。どうなんでしょうね。一般的に見て狂っているのでしょうか。
確かに大学の時に休学したり、長期休暇利用して行けばよかったかなーとは思いますが、そんなこと言ってたら何も挑戦できない人生が続くでしょ。そういうのは嫌だな。

あと、環境が急変することってそんなヤバいことなんですか。
やるなら徹底的に、即決即断でやる方が良いような気がします。
長期的にコツコツヌルヌルと無理のない範囲でねーなんて、結局何も得られないような。得られたとしても「その時自分何歳なんだ?」っていう怖さもあります。与沢翼のダイエットのやり方を見てればその大切さがよく分かります。

同じ会社に勤め続けて、長期休暇利用して海外旅行することを糧に頑張る人生だって素晴らしいし、僕のように次も決まってない状態だけどとりあえず辞めちゃって、やりたいことやるっていう人生も否定されるべきではないという自負はあります。

このLINEを見たとき、本当にこいつ心配なんかしてるの?っていう気持ちが正直なところです。バカにしてる、見下してるとしか思えない、「こいつより私の人生の方が充実してるわwww」みたいな。
本当に心配してるなら、

英語の教材買ってくれよ!

英会話のパーソナルコーチつけてくれよ!

Gaba通わせてくれよ!

「同情するなら金をくれ」っていう言葉の真意が25歳にして初めて分かった気がします。

僕は人のこと心配する余裕はないなー。自分のことで精一杯だし。
というか「(一方的に)かわいそうだ」と思う感情は消しました。
人に対してね。

発展途上国でよく見られる「路上で物乞いする家族」、フィリピンにもいたんですよ。信号待ちしてたらタクシーの窓をトントン叩いて物をせびってくる。必要最低限の物しか持っていなかったので何も渡しませんでした。道案内とか一発芸とかしてくれたら100ペソくらい渡したかもしれません。
そう、僕はこういう方々を見ても「かわいそうだ」と思わないようにしています。
そう思うことは驕りだからです。自分がどんだけ偉いんだと。彼らには彼らの幸せがあります。もしかしたら物乞い生活で僕らより裕福な生活をしている可能性だってあるわけで。

今は元気に、幸せにやっております。
どうせなら去年ヤバい奴らに洗脳されかけてたときに心配してほしかったな。


サポートしていただいたお金を使って何かしら体験し、ここに書きたいと思います。