知らんは知らんでええんちゃうか。

知らんことを知ったように話す。
しんどいで。続かんよ、話が。
知らんもんは知らん。そんでええがな。

で、知らんから話しかけんでくれ、なのか、
知らんけど聞いててええかな？では、
雲泥の差。どっかで引っかかることも、
また話の輪に入れてもらえることも、
どっちがあるやろうね？

知ったかぶりはいかんけど、
知らんから関わらへん、ではどう転んでも
なんにも増えていかへんよ。そりゃそうや。
入ってくるもんみな拒絶しとったら、
増えるかいな。記憶も関心も薄れていくから、
痩せる一方やで。

触れて、話して、考えて、また動いて。
その繰り返しでしか、増えていかへんし、
身についていかへん。何回同じこと書いてんのか。
飽きひんね。忘れるんかね？
書くほどやってないっちゅうことかね。
あ、思い出した。仕事忘れた。
急いでください、って言われてた。
今日は暇やったな、ちゃうねん。頼まれたこと
満足にすましてなかったからや。せやせや。

なんで凹むねん？
なんで自分が、まともな人の土俵に乗ろうとすんねん？
そっちでは勝たれへんよ。
人生散らかしてなんぼ、で走ってる人はもっとえげつないで。

まともでもない、けど、
えげつないほどでもない。
中途半端というのもおこがましい、
なんとも言い難い状態。
ええ加減、と言ったところ。
根性なし、と喝破する人もおったな。その通り。
まぁ言うたはる人の根性とはなんなのか、知らんけど。

知らんことが山のようにあるから、
知らんなぁ、と言える機会がまだまだ、
否、その機会が当たり前。
知ってることなんて、全然ない。

ほな、知らん、ってなんやねん。
知らんやのうて、
触れてきてない、やないのか？

せや、触れてないのや。
触れる機会、増やすで。