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マネタイゼーション

今日は6.25MUPライブで学んだマネタイゼーションについて書いていきます。

会社をつくって、存続し続ける為には収益を出し続ける必要があります。
今回はその為に必要な事を書いていきたいと思います!
・お金をどうやって儲けるか?
・収益の担保をどうやって行っていくか?

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これまでの常識を変える3つのルール

ルール1:お客様を信じるな!

・人間は本性を言葉にしない
・好きと欲しいは全く持って相関性はない
→スポーツが好きだからと言ってサッカーはしていない。
 体を動かすのが好きだから、ジムに行くわけではない。
このように、人間は〇〇が好きだ!と言っても実際に実行すると言った
相関性はありません。

ルール2:現データ徹底無視!

・無意味な競争に巻き込まれない
・非顧客への施策は可能性を高める

→現顧客データでは無くて非顧客データからの施策
例① コップの色は黒色が良いというお客様が100人いた!などのデータは
   既に競合会社も同じデータを持っている可能性が高い。
   更にデータが100人→500人になると、競争率も上がる。
   ➡︎データの価値に意味がなくなる!
例② ひと昔の映画館は「単に映画を見る」ところであったが 
   今は家でも映画見れるネットフリックス、Hulu等が出てきて映画館
   で「映画館を見る」人が減ってきています。
   そこで映画館を「単に映画を見る」として考えず
   リラクゼーション・デートスポットとして打ち出し
   映画館にソファ・個室にして落ち着けるスペースを作る
   ペアポップコーンを売り出した映画館が人気が出ています!
今の顧客データから新たな施策を考えるのではく
非顧客データに対しての施策を考える事が大切になります!

6月25日 MUPライブ  (2)

ルール3:思考行動理解施策

・人間の行動を理解したマーケティング=行動マーケティング

購買数×購買単価(購買回数)=収益

6月25日 MUPライブ 

上図は、低単価のものは売れやすい!高単価は売れにくい!
より収益を出すには、単価を上げ購入数を上げる必要があります!

無料で100件売れても意味がなく。100万円でも全く売れなけば意味がありません。
一番良いのは、単価を上げて購買数を上げる必要があります。

その為にはどうすれば良いか??

機会数×成約率=購入数

機会数を増やす!!
点検商法で機会数を増やす!
人は『ついでに〇〇やっときますね』と言われると否定しない。
しかし、『今だけ〇〇無料でやれます』と言われると否定する!!
『ついで戦略』で機会数を増やす!
成約率を増やす!!
例)美容室などでお客様とSNSで繋がり、頭皮チェック等のデータを送り
  今後、定期的に〇〇しないとハゲやすくなりますよ!など
  不安要素を売ると成約率が上がります!
⭐️不安を作るプロセスで営業せずに成約率向上
・オーガニック(試食でのPR動画)薬まいている動画を掲載
・フィットネスジム(仕事パフォーマンス向上)体を動かさないから自律神経
 が育たず、仕事中頭が回らない。

行動だけ注視した施策が重要

スーパーでオムツと一緒に売れるものは何だと思いますか??
答えは『ビール』です!!
その理由は??
サラリーマンの人が子供ができると育児が大変で飲みにいけず
家で飲む機会が多くなる
→サラリーマンがビールの購入率が高い
このようにオムツとビールを分けて考えてまとめ売りを始める(モノ思考)
のでは無く、ビールを買う人の行動を見る事が大事です!!
行動を見る事によって、販売方法がまとめ売りから『パパ応援割』などを
作り、オムツとビールを一緒に買うと割引しますよ!などのマーケティングができるようになります!
これを『行動マーケティング』と言います

その他に人の行動を理解した施策を紹介します!

コンビニレジの募金箱
コンビニで買い物した後、募金箱に小銭を入れた事はありませんか?
募金した事がある人はそのお金はどこに使われているか覚えていますか??

これも人の行動を理解した施策の一つです!
支払い後に数十円だの小銭を財布にしまうのは面倒くさいですよね?
その面倒くさい行動を理解した施策が募金箱になります。

逆に街中で行っている募金活動に募金をする人が少ないそうです。
理由は、財布を開けて募金すると言った手間が発生している。
これがコンビニ募金とは違う理由です!!
コンビニの募金が87% 街中募金が13%と数値が物語っています。

小銭をしまうのが面倒くさいTPO・・・電車の切符売り場・自動販売機


上では小銭(少額)の募金について書きましたが、高額な募金をする人もいるそうです。
海外で遺書サービスを運営している会社が遺書を書いた後に募金を募ると
高額でも募金をしてくれるそうです。
これは金銭価値を感じなくなるTPOの状態です
他にも、カジノやパチンコなどが挙げられます。

行動を理解した販売戦略

海外旅行に行く時、小銭の両替ができない事を理解した販売が
空港にガチャガチャを置くビジネスです。旅行前に財布が膨れているのは嫌ですよね?出来るだけ空っぽにしたい!と言った人間の行動を理解したビジネス例です。

行動中心に自動化施策をもてば100%売らずに売れる
マクドナルドで誰がつくっても同じハンバーガーになります!
スタバで人によってコーヒーの味が変わる事はありません!
誰が売ろうが売れるものは変わらない➡︎これが『自動化』施策です!

メンタルアカウンティング

500円のコーヒーを買うのには悩むけど、彼女・奥さんとのディナーの8000円は悩まず支払った経験はありませんか?
例)レストランで予約時「カップルですか?」と尋ねカップルの場合メニューを変える(高くする)
男性は女性の前では値段をケチらないという行動を理解したビジネスになります!

シャングリラホテルの販売戦略

シャングリラホテルのスイートルームでは金額が提示されていないそうです!※スイートルームに泊まれる人は超富裕層
その富裕層に金額を決めてもらう!と言うビジネスを行っています!
富裕層はお金を払う!価値をお客様に決めてもらう!と言った行動を理解しているからできる、ビジネスになります!=ペルソナ設定!!

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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